パリに来たらやっぱり購入したいのが、”Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)“。
でも、パリ市内の百貨店や本店はいつも沢山の人だかり。
貴重な観光時間を行列に費やすのは少しもったいない気がします。
実はそんな問題を解決してくれるお店が、パリシャルルドゴール空港内にオープンしました。
それが、”Louis Vuitton ルイヴィトン シャルルドゴール空港 ターミナル2E店”です。
空港内にありますので、面倒な免税手続きも必要なくお手頃な価格で購入することが出来ます。
そんな”Louis Vuitton ルイヴィトン シャルルドゴール空港 ターミナル2E“について、早速ご紹介させて頂きます。
Louis Vuitton ルイ・ヴィトン シャルルドゴール空港 ターミナル2E
基本情報
LOUIS VUITTON CHARLES DE GAULLE T2E
ルイ・ヴィトン シャルルドゴール空港 ターミナル2E
住所:Bâtiment 1200 Terminal 2E, BP 36015 LE MESNIL AMELOT 95715 Paris – FRANCE
営業時間:07:00~21:00 (実際の営業時間は時期によって違いますのでご注意ください。)
休業日:なし
特徴
世界でも数少ない”ルイヴィトンの空港内ショップ“が、2019年、パリ、シャルルドゴール空港にオープンしました。
場所は、”ターミナル2E“。
主にエールフランス航空とJALが運行するターミナルです。
(ANAの方は残念ながらこちらのターミナルを利用されることはありません)
手荷物検査を過ぎた目の前にお店はあります。
外観は、空港内のせいもあるのですが、ちょっと落ち着いた雰囲気のあるお店です。
時間帯にもよりますが、パリ市内のお店と比べると空いています。
シャンゼリゼ通りにある本店に比べると、品揃えは少ないですが、人気のアイテムは一通りそろっています。
(運が良いとパリ市内で完売している商品を購入出来たりします。)
外観と違って、店内は白を基調として、結構明るめ。
混雑していないのが、逆にテンションが上がります。
アパレル関連の商品も用意されています。
サイズ等はスタッフに言えば用意してくれます。
さりげなく飾られているアイテムが何故か気になってしまいます。
トランクを使ったディスプレイもおしゃれ。
手前には香水も陳列されています。
レディースだけではなくメンズのアイテムも一番奥に用意されています。
リクエストすると、引き出しから色んなアイテムを出してくれます。
これが迷う原因となるのですが、、、、。
お店のスタッフもとても感じが良かったので、ついかなりの数を購入してしまいました。
また、パリ市内のお店では完売している珍しいアイテムを見つけることも出来ました。
パリ市内では商品によって購入数に制限があったりする場合があるようですが、そんな話や雰囲気は特になかったです。
と言うよりは、色々勧められ過ぎた感じがありました。
利用時の注意
ルイヴィトンのお店は”ターミナル2E“にありますが、ご利用になられる飛行機によっては、ターミナル2Eの中でも、”Portes L,M“に移動しなくてはならない場合があります。
お手持ちのチケットに出発ゲートが記載されていて、そこに”L“または”M“で始まる番号が書かれていたらそちらの出発ゲートに向かわなくてはなりません。
その際は、手荷物検査の前に移動しなくてはならないので、こちらのルイヴィトンのお店を利用することは出来ませんのでご注意ください。
(Kから始まる番号が記載されている方だけが、利用出来ます)
Louis Vuitton Charles de Gaulle T1
シャルル・ド・ゴール空港、Terminal1にも、ルイ・ヴィトンのショップがオープンしています。
ターミナル1を利用される方は、ぜひこちらのショップにお立ち寄りください。
まとめ
いかがでしたか?
今まではパリに来ても、ギャラリーラファイエットなどの百貨店で購入するか、シャンゼリゼ通りにある本店でしか購入するしか方法はありませんでした。
どちらのお店も人気店で、購入するまで長い行列に並ばなくてはならなかったり、事前に購入するものを決めておかなくてはならないなど、意外と購入するのに手間がかかりました。
またバッグなどを購入するとスーツケースに詰めるのが面倒だったりします。
そして、パリ市内で購入する際の一番面倒なことが、免税手続きです。
税金が返還されるので、安く購入出来るのはうれしいのですが、書類作成に時間がかかるので、限られた滞在中少しでも時間とお金を節約したい時には、結構煩わしかったりします。
さらに、空港に早く来て、”PABLO“という機械に書類をかざしてポストに投函しなくてはなりません。
面倒なことが嫌いな私には、書いているだけで気が滅入ってきてしまいます。
さらに、”PABLO“という機械が、バーコードをかざして、OKマークが出ないときなどは、税関職員のいるカウンターに並ばなくてはなりません。
ここに並んでいる方たちは、何かの理由で機械が読み込まなかった人たちなので、とにかく時間がかかります。
これから航空会社のカウンターで並んで、パスポートチェックで並んで、手荷物検査で並んで、とにかく沢山並ばなくてはいけないのに、ここで余計な時間は過ごしたくありません。
こう言った煩わしさを解消してくれるお店が出来たのは本当にありがたい限りです。
但し、帰りの荷物を心配する必要がない分、つい気持ちが大きくなって買い過ぎないよう注意が必要ですが、、、。
パリ旅行の最後まで、楽しいショッピングが出来ますので、ターミナル2Eを利用される際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
なお、空港内には他にも様々なお店がありますので、ぜひ楽しい最後のひと時を過ごしてください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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