すでにご存じの方も多いと思いますが、tabiparislax 流のロサンゼルス基本情報を見てみましょう。
地理的な場所や、歴史等は他のサイトにお任せします。
ロサンゼルスの基本情報
ロサンゼルスへ旅行に行くのに押さえておきたいのは以下の4点です。
時差
17時間(3月第2日曜から11月第1日曜のサマータイムまでは16時間)
気候
1年を通して温暖。
ただし朝晩、曇りの日などは夏でも長袖が必要。
また建物の中は異常なほど冷房が効いているので、40度くらいあるときでも薄手の長袖は必需品です。
冬は朝晩は表示されている気温よりもとても寒く感じます。
風の強い地域ですので、強風の予報が出来ているときは要注意です。
空気が乾燥しているので、ホテルなどの滞在先では加湿対策が必要です。
入国
アメリカ入国の際は「ESTA エスタ」へ事前登録が必要です。
お金
カード社会のアメリカではクレジットカード(現地の人はデビットカードが多い)は必需品です。
現金の使用は、ホテルでのチップやコーヒーを買うくらいの金額を持っていれば大丈夫です。
取り敢えずはこれだけ知っていれば、予備知識としては万全です。
☆check point !!☆
ロサンゼルス ドライブマップ!!
一般のツアー等でご旅行されると、およそ以下の地域を観光することになります。
(ディズニーランドはこのエリア外です。ツアーバス等で移動することになります)
赤く塗られた地域が観光名所が詰まっている場所です。
ハリウッドやメルローズ、チャイニーズシアター、サンタモニカなどがこの赤い範囲に含まれています。
(参加するツアーによっては、ホテルのチェックイン前に一通り周ってくれたりする場合もあります)
レンタカーでロサンゼルスを満喫するにはこの地域は渋滞が酷いのと、駐車場が狭かったり有料だったりします。
よほど目当てのお店がない限り、お勧めしない地域です。
(この地域でなければ購入出来ないブランドは、SupremeやRRL 位かと思います。RRLはマリブにもお店がありますが、品ぞろえという点でメルローズにあるお店がお勧めです。)
当サイトでは、この赤い地域の中のことは多くのサイトに情報が載っていますので、基本的に割愛させて頂きます。
この赤枠とは逆サイドのグリーンの地域の中にあるエリアを紹介させて頂く予定です。
お勧めドライブルート
これからご紹介するのは主に上のマップの地域になります。
日程はちょっと長めの7泊9日を想定しています。
周る地域によっては、訪れる場所を増減させれば、1日に2か所周ることも可能です。
(逆に細かく周ると1日で周り切れない場合もあります)
ただ、慣れない地域の運転になると思いますので、1日の行程は十分に余裕を持って計画してください。
周り切れない地域は次回のお楽しみとして取っておくのも、良いと思います。
「ロサンゼルス ドライブマップ」の右上にある四角い枠をクリックすると、google map が開きます。
それぞれのラインをクリックすると、番号と行く先が表示されます。
カマリロ方面
今話題のカマリロアウトレットを目指します。メインとなるフリーウェイ、US101、I405を使います。
とても走りやすいフリーウェイですが、1日中渋滞しているので、無理のない計画が必要です。
寄り道ルートには有名なマリブビーチをご紹介しています。
パサデナ方面
オールドタウン、パサデナを目指します。
ちょっとだけ古き良いアメリカを感じられます。距離的には短いので、朝、ゆっくり出発したい時にお勧めです。
渋滞に巻き込まれやすいので、注意してください。
オンタリオ方面
オンタリオアウトレットを目指します。
距離はありますが、比較的渋滞に巻き込まれにくいフリーウェイを走ります。
帰り道には有名なルート66を走ることも可能です。
デザートヒルズ方面
ご紹介するコースの中で、最も距離のあるコースになります。
昔からある、デザートヒルズアウトレットを目指します。
ラグジュアリーブランドからアウトドアブランドまで、ここでしか手に入らないブランドが数多く揃います。
体調が整っている日を選んでください。
ニューポートビーチ方面
人気のニューポートビーチ方面へ向かいます。
様々なショッピングモールが狭い地域の中にひしめき合っています。
海岸線を走るルートやショッピングモールを巡るルートなど、あなた好みのルートでドライブを楽しめます。
トーランス方面
最も移動距離の短いコースです。
滞在中の必需品や、高級住宅街、人の少ない綺麗なビーチ、観光地ではない、ロサンゼルス周辺の生活を味わえます。
アメリカ人気の2大オーガニックスーパーもご紹介。
まとめ
いかがでしたか。
ロサンゼルスの基本的な情報は何となく想像がつくかと思います。
また、ドライブルートの目的地にショッピングモールが多いのは、職業柄なのでお許しください。
ただアメリカの場合ショッピングモールが一つの遊び場、休憩所的な役割にもなっています。
日本のモールのように、ショッピングをするだけというな場所ではありません。
どのモールも広さが十分にあり、ゆっくり出来るベンチがあったりエンターテインメントの要素が十二分に盛り込まれています。
途中の道路は車の中から見るには魅力的な所がたくさんありますが、止まって降りてみても特に何かがあるわけではない場合が多いのです。
また、目的もなくロサンゼルス周辺を走るのはお勧めしていません。
最近のロサンゼルスは治安が良くなったとは言え、車でも立ち入らない方が良い場所が未だに多数あります。
無用なトラブルを避けるためにも、目的をもった日程を立てましょう。
それでは、これからそれぞれの地域を詳しく見ていくことにしましょう。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
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