アメリカ ロサンゼルスでガソリンを入れる方法 知っておきたい3つの事

アメリカ ガソリンスタンド ロサンゼルス
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今回は、ガソリンの給油の仕方についてのご案内です。

ロサンゼルス周辺は広いので、数日移動しているとすぐにガソリンがなくなってしまいます。

当然、給油しなくてはならないのですが、意外と最初は戸惑うものです。

一度経験すれば、英語が話せなくても問題なく、いつでもどこでも給油出来るようになりますので、ぜひ最後までお読みください。

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アメリカのガソリンスタンド

アメリカには色んなメーカーのガソリンスタンドがあります。

昔に比べると、合併したりしてかなり減ってきているのですが、それでも日本に比べると多いと思います。

ロサンゼルス周辺でも、色んなメーカーのガソリンスタンドがありますので、お気に入りのガソリンスタンドを見つけてくださいね。

以下、安心して給油出来る代表的なスタンドをご紹介します。

ガソリンスタンド 76の公式サイトの画像です。

76

76の文字がオレンジのサークルとあいまって、何ともアメリカらしい感じがしてとても好きなガソリンスタンドです。

昔は、ここ以外は給油しなかったのですが、何度も来ているとどこでも良くなって今では色んな所で給油しますが、、、。

一度は給油して欲しいガソリンスタンドです。

アメリカ ガソリンスタンド ARCOの公式サイトの画像です。

ARCO

ARCOもよく見かけるガソリンスタンドです。

割と良い場所にあるので、立ち寄ることはあるのですが、それほど頻度は高くないです。

シンプル過ぎるので、何となくですが、アメリカのガソリンスタンドという感じがしないですね。

アメリカ ガソリンスタンド エクソンの公式サイトです。

exxon mobil

あまり車に興味のない方でも名前位は知っていると思います。

エクソンモービル。

聞きなれた名前ですので、親しみはあると思います。

店舗も沢山あるので、よく見かけますが、意外と利用しないガソリンスタンドです。

決して問題があるわけではないので、モービル好きな方はぜひご利用してくださいね。

アメリカ ガソリンスタンド シェブロンの公式サイトです。

chevron

シェブロンも良く利用するスタンドの一つです。

勝手な思い込みですが、何となく好きなスタンドです。

ロゴの感じも赤いラインがちょっとお洒落で、派手過ぎない感じが好みです。

ブルーが基本で、ARCOに似ているのですが、ロゴの好みがシェブロンなので、お勧めはこちらです。

良く見かけるガソリンスタンドを4つご紹介しましたが、上記以外にも色んなガソリンスタンドがあります。

ぜひ、利用しやすいガソリンスタンドを見つけてくださいね。

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ガソリンを入れてみよう!! 知っておきべき2つの事

それでは、早速ガソリンを入れてみましょう。

アメリカでガソリンを入れる際に大事なことは、

  • 支払い方法
  • 給油機の使い方

この2つを押さえれば何の問題もありません。

その説明に入る前に、予備知識を。

アメリカのガソリンスタンドはセルフスタンドになっています。

(日本のように店員さんが入れてくれるところはありません。)

普段、日本でセルフ式のガソリンスタンドを利用されている方は、基本的な給油方法は同じですので、大きな問題はないと思います。

現在、店員さんが入れてくれるガソリンスタンドで給油されている方は、ぜひ渡航前に一度、ご自身で給油してみてくださいね。

車内のメーターには、給油口がどちらにあるのかの表示があります。

ガソリンを入れるには給油口がどちら側にあるのか分からないといけないですよね。

もちろん、乗る前に確認しても良いのですが、わざわざ確認しなくてもわかる方法があります。

それは、メータパネルにガソリンの絵が表示されていると思いますが、そこに矢印も一緒に表示されていると思います。

その向きの方に給油口があります。

ご存知の方は、そんなことかと思われたかもしれませんが、意外と知らない人が多いですね。

(私もこれだけ沢山の車種に乗っているにもの関わらず、知ったのはごく最近でした、、、)

今回は、お勧めの 76 で給油してみましょう。

(この「76」という看板がカッコよく思えてしまうんですよね)

ガソリンスタンドの画像です。

割と開放感のあるスタンドです。

給油口の位置を確認して、車を停めましょう。

奥にあるのがコンビニ兼スタンドの受付です。

まずは、支払い方法を選びましょう。

クレジットカードで給油

アメリカ ガソリンスタンド給油機の画像です。

クレジットカードで支払う時は画像にある黒い部分にカードを差し込みます。

画像の機種は最新の機種なので、ICチップのついているカードのみ対応が可能です。

画面に操作方法が表示されますので、指示に従って手続きを進めてください。

なお、旧式のスタンドだと同じような黒い部分にクレジットカードを差し込んで素早く引き抜く方法になります。

この場合はなかなかクレジットカードを読み込んでくれないので、エラーメッセージが出ることが多いです。

また、操作中に 「 ZIP CODE 」 という表示が出たら、これは郵便番号のことですので、ホテルの郵便番号などを入力すればOKです。

クレジットカードが利用出来ない場合

どちらの機種であっても、日本のクレジットカードは通らないことが多いです。

エラー画面が出る場合はスタンドにあるコンビニのカウンターでクレジットカードを見せてください。

その際、日本とは少しやり取りが違います。

日本の場合は給油した分の金額が決済されます。

クレジットカード情報を読み込んで、給油した金額が決済される仕組みです。

しかし、アメリカの場合は最初に金額をチャージします。

例えば「50ドルお願いします」

と言うと、50ドルをクレジットカードで決済されます。

そして、一度車に戻って給油口を差し込んで給油を始めます。

40ドル入れた所で満タンになったとします。

最初に決済された50ドルとの差額10ドル分をどうするかというのが問題です。

この場合は再度カウンターに戻って自分の給油した番号を告げると差額の10ドル分を返金するという方法になります。

どちらにしても支払う金額は40ドルだから良いじゃないかと思うかもしれません。

しかし、海外でクレジットカードを利用して返金処理を行うと為替レートが違うことをご存知でしょうか?

最初に決済した50ドルが、日本で請求されるとき、110円だったとします。

当然同じ日のほぼ同じ時間で返金されたのだから、110円だと思いますよね。

しかし、返金処理される時の10ドルは105円だったりします。

決済時は10ドル分が1100円ですので、当然その金額が返ってこないとおかしいのですが、実際は1050円しか返ってこないということです。

まぁ、たかが50円ですが、何となく損した気分になります。

それに2度もカウンターに行くのは面倒ですよね。

ですので、カウンターでクレジットカードを使用するときは、満タンにならない位の金額を最初に言うのがベターだと思います。

現金で給油

現金で支払う時は、カウンターに行って最初に現金を支払います。

個人的には、一番簡単な方法だと思います。

給油機の番号を告げて、入れたい金額を渡せばOKです。

例えば7番の給油機に20ドル分入れたければ、

「ナンバー7 トゥエンティダラー プリーズ」

と言えば、通じます。

(まぁ、カードで支払う時も同じように言えばOKですが、、、、)

あとは、給油機に戻って給油すれば、給油量が20ドルに達したところで自動的に止まります。

特にカウンターに戻る必要はなく、そのまま出発すれば、給油完了です。

給油機の使い方

給油機の使い方は、至って簡単です。

アメリカ ガソリンスタンド給油機の画像です。

給油機自体は日本とさほど違いがありません。

一番大きな違いは、ガソリンの種類が3種類あると言うところです。

ガソリンの種類を選びます。

レギュラーは同じですが、その隣に プラスとプレミアムがあります。

簡単に言うと、プレミアムがハイオクになりますので、その中間のプラスがあるということです。

日本では、ほとんどの輸入車がハイオクガソリンを推奨していますが、欧米などでは、車種によってはハイオクを入れる必要のない車が多いです。

但し、レギュラーガソリンだと性能を十分に発揮できないので、もう少し良いガソリン、プラスを入れてくださいねと推奨しています。

レンタカーで借りる車の場合はほとんどがレギュラーガソリンで大丈夫ですので、一番左のレギュラーボタンを押してください。

給油口にノズルを差し込みます。

あとは、ノズルを給油口に差し込んで、固定バーをセットすればOKです。

日本だとハンドルを固定するバーが取り外されているものが多いですが、アメリカはどのガソリンスタンドも固定出来るようになっています。

設定した金額に達すれば自動的に給油は止まりますので、安心して使用してください。

ずっと握っているのは疲れますよね。

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まとめ

いかがでしたか?

基本的な流れは日本と同じですので、一度経験すれば、問題はないと思います。

滞在場所や、出かける場所に合わせて、給油するガソリンスタンドを事前に決めておくと、さらにスピーディーに給油が出来ると思います。

また、ガソリン価格はもちろん、店舗によって違いますが、1,2回の給油でしたら、大きな違いはないと思いますので、あまり気にせず、入れやすいところで入れてくださいね。

とにかくアメリカは広いですし、場所によってはフリーウェイも大渋滞する場所があります。

ギリギリまで給油するのを遅らせるのではなく、早め早めの給油をこまめにするのがベターだと思います。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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