レンヌで最も有名なパティスリーの一つが、今回ご紹介させて頂く、「La Maison le Daniel」。
MOFの肩書を持つ、”Laurent Le Daniel“のお店です。
日本でも、バレンタインの季節には高島屋で販売されることもある、日本人にも馴染みのあるお店です。
フランスでは、レンヌに5店舗を構える人気のお店です。
今回はその中でも最も観光中にアクセスしやすい、Magasin des Halles店をご紹介させて頂きます。
Patisserie Daniel Magasin des Halles
Patisserie Daniel Magasin des Halles パティスリー・ダニエル・マガザン・デザール
住所:19 Rue Jules Simon, 35000 Rennes, フランス
営業時間:月曜日~土曜日 09:00~19:00
定休日:日曜日
特徴
歴史
15歳からChristian Le Guennec氏の下で修行を始める。
その後各地で修業を始め、一時期は、l’Ecole Nationale de Pâtisserieで教えていたこともありました。
1997年、MOF(国家最優秀職人章)を受賞。
1998年、レンヌに自身のショップをオープン。
2020年、レンヌを中心に5店舗を運営しています。
出典:La Maison le Danielホームページより
外観
また徒歩数分の場所に、レピュブリック広場があり、メトロのアクセスもとても良いです。
ジュール・シモン通りには他のお店も立ち並んでいますが、どのお店もシックな外観で街の雰囲気にとても馴染んでいます。
Maison Le Daniel もシックで落ち着いた外観であり、高級感のあるお店です。
店内
店内もとても清潔感があり、高級感のあるお店です。
焼き菓子も人気の商品の一つです。
ショーケースにはとても美しく、美味しそうなケーキが並んでいます。
以下の2つはお勧めです。
TARTELETTE CITRON:アーモンドクリームとレモンを使用しています。
AMBROISIE:ダークチョコレートとラズベリーを使用しています。
カナッペなどもあります。
ちょっと面白いですね。
Galette des rois も様々な種類があります。
冬の時期に訪れたら、一度は購入して欲しい商品です。
マカロンもあります。
色んな種類をきちんと用意してありますね。
こちらはヴィエノワズリー。
ケーキ類は苦手な方にお勧めです。
実食
今回購入したのは、ケーキ。
一つでも、お店のロゴが入ったおしゃれなボックスに入れてくれます。
MIOGA INDIVIDUEL:ライムムースを使用しています。下にヘーゼルナッツクッキーが敷かれています。
ちょっと好みの分かれる味ですが、とても美味しかったです。
後はお土産にマカロン。
帰りのTGVの中で食べました。
こちらも満足のいく美味しさです。
まとめ
いかがでしたか。
全体的な評価は5段階で以下の通りです。
Patisserie Daniel Magasin des Halles パティスリー・ダニエル・マガザン・デザール
味:☆☆☆☆★
外観:☆☆☆☆★
内観:☆☆☆☆★
価格:☆☆☆☆★
スタッフ:☆☆☆★★
購入しやすさ:☆☆☆☆★
場所:☆☆☆☆☆
という感じです。
味は☆4つです。
とても美味しいケーキ屋さんです。
どれを食べても間違いはないと思いますが、スペシャルな感じはなかったです。
外観、内観ともに好印象です。
価格はやや高めですが、妥当な金額だと思います。
スタッフに関しては、普通だと思います。
購入のしやすさは商品は見やすいので、選ぶのに問題はありません。
場所に関しては、レンヌを観光をされる方なら、問題なくたどり着ける場所です。
レピュブリック広場やレンヌ美術館からも徒歩圏です。
レンヌ駅からも歩けますが、やや遠いと思います。
全体的には高評価のお店です。
ただ、印象としては昔の高級パティスリーという感じでしょうか。
清潔感があり、商品も美味しくて文句のつけようがないのですが、何か物足りなさの残るお店です。
レンヌには他に5店舗あるので、機会があれば他のお店も訪れてみたいと思います。
ぜひ皆様もレンヌに訪れた際は立ち寄って見てください。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
なお、パリから日帰りレンヌ観光の旅はこちらで詳しくご紹介させて頂いております。
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