チョコレートという概念には収まりきらないパリのチョコレート屋さん、それが、「Chocolat Chapon Paris (ショコラ シャポン)」です。
お店の看板メニューでもある「アガーツ」は、芸術的なチョコレートで、食べるのがもったいないくらいです。
Chocolat Chapon Paris (ショコラ シャポン)の魅力は、チョコレートの美味しさだけでなく、とてもおしゃれな包装紙や手提げ袋も魅力の一つです。
自分用はもちろん、大切な人へのお土産として最適ですので、ぜひ足を運んでみてください。
Chocolat Chapon Paris ショコラ シャポン
基本情報
Chocolat Chapon Paris ショコラ シャポン
住所:69 Rue du Bac, 75007 Paris, フランス
営業時間:
月曜日~土曜日 10:00~20:00
日曜日 10h~19h
休業日:なし
最寄り駅:Rue du Bac 12番線
Chocolat Chapon Paris ショコラ シャポンの歴史と特徴
創業は1986年。
30年以上パリで愛される歴史あるお店です。
その特徴は何と言っても可愛らしく愛くるしいデザイン。
ボックスや紙袋だけでなく、チョコレートにまで可愛いデザインが施されています。
レトロな男の子の看板も何とも言えない愛らしさ。
このデザインはチョコレートのパッケージでも使用されています。
食べる前からワクワクします。
また、箱もしっかりした作りになっています。
そしてこのボックスを開けると、、、、
シャポンでも売り切れ続出と言われているAgates(アガーツ)が入っています。
自家製のプラリネを贅沢に使用しているその食感と味は他にないシャポン独自の世界観を作り出しています。
パリでも美味しいチョコレート屋さんはたくさんありますが、お店も楽しく、パッケージも楽しく、開けて楽しく、食べて楽しいチョコレート屋さんはシャポンだけではないでしょうか。
最初は包み紙で包装されているのかと思いました。
他に類を見ないセンスや味は、パトリス・シャポン氏の生い立ちにあるようで、世界をグルマンデーズ(食道楽)に変えることを目指しているそうです。
また、味の裏付けも、かつてバッキンガム宮殿のアイスクリームとシャーベットの製造を受け持っていたことからも伺い知れると思います。
さらに、2012年より自社の焙煎アトリエを整備し、昔の機械を入念に修復し、Bean to Bar(ビーントゥバー)と呼ばれる、自社一貫製造を確立しています。
普通の板チョコもあります。
こちらもパッケージが可愛いですね。
見た目だけではなく、カカオの風味もしっかりしていて食べ応え抜群です。
どれを食べて良いかわからない方にはミニチョコのセットも販売されています。
まずはこちらから購入して自分好みの味を見つけるのも良いかもしれません。
シャポンのおしゃれなボックスも様々なパターンがあります。
これを揃えたくてつい購入したくなりますので、ボックスファンの方はご注意ください。
まとめ
いかがでしたか?
全体的な評価は5段階で以下の通りです。
Chocolat Chapon Paris ショコラ シャポン
味:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
内観:☆☆☆☆☆
価格:☆☆☆★★
スタッフ:☆☆☆★★
購入しやすさ:☆☆☆☆★
場所:☆☆☆☆★
という感じです。
味に関しては好みが分かれると思いますが、様々な種類があるので、必ず好みの味が見つかると思います。
外観は文句なしの☆5つ。
レトロ感と現代感が上手にマッチしています。
内観は少し狭いですが、商品も見やすくレイアウトされています。
価格はやや高めと言ったところでしょうか。
日本で販売されているものはかなりお値段がするので高級チョコレートになると思います。
スタッフは残念ながらもう少しでした。
感じが悪いとかはないのですが、あまり親切な感じはしませんでした。
購入のしやすさは商品は選びやすいと思います。
場所もメトロ12号線、Rue du Bacのそばですので、感嘆にアクセスが出来ると思います。
また、ボンマルシェ百貨店から徒歩で訪れることも可能ですので、帰り道等に立ち寄るのも良いと思います。
パリでも人気のチョコレートなので、百貨店でも購入することが出来ますが、やはり直営店に立ち寄るとチョコレートだけではないシャポンの魅力を感じることが出来ると思います。
ぜひお時間を作って立ち寄ってみてください。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
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