パリに来てお土産探しに苦労したことはありませんか?
人とは違うちょっとしたお手頃なお土産を探している方にピッタリなのが、オランダ発のプチプラ雑貨店”HEMA(エマ)“。
パリ市内にはたくさんの”HEMA“ショップがあります。
オペラ界隈やシャトレー界隈などに複数の店舗がありますので、どなたでも気軽に立ち寄ることが可能です。
HEMA エマ
歴史
1926年11月4日、Leo MeyerとArthur Isaacはアムステルダムに、「普通の人のためのデパート」と言うコンセプトのもとにデパートをオープンしました。
それまで百貨店は富裕層向けのお店でしかなかったため、一般の人々が気軽に購入出来る商品を販売しようと考えていました。
翌年、1927年にはアムステルダム以外にお店をオープンし、さらに翌年にはオランダに10件のお店をオープンさせました。
1950年代には、オランダで初めてフランチャイズ制度を導入し店舗を拡大していきます。
1984年、ベルギーに初の海外店舗を出店。
その後、急速に店舗を拡大していきます。
2000年代に入ると積極的にヨーロッパ各地に出店して行きます。
2002年、ドイツに初出店。
2006年、ルクセンブルクに初出店。
2009年、パリに初出店。
2011年、店舗数が600を超える。
2014年、イギリス、スペインに初出店。
2015年、700店舗を超える。
2017年、フランスでの店舗が65店舗になる。
2018年、オーストリアに初出店。
2018年、ヨーロッパ以外で初、アラブ首長国連邦に初出店。
環境問題や、持続可能な商品の開発など、次世代に向けた数々の事に取り組んでいます。
店舗
パリ市内には沢山のお店があります。
Google map で簡単に調べただけでもこれくらいあります。
パリ滞在中にどこかのお店には立ち寄ることが出来ると思います。
今回は、どなたでも必ず訪れることが出来る、Paris Havre店をご紹介したいと思います。
HEMA Paris Havre エマ パリ アーヴル
HEMA Paris Havre エマ パリ アーヴル
住所:3 Rue du Havre, 75008 Paris, フランス
営業時間:月曜日~土曜日 08:30~20:00 日曜日 11:00~19:00
“エマ パリ アーヴル店“は、プランタンのすぐ近くにあります。
メンズ館、グルメ館の隣のアーヴル通りを渡ればすぐに到着します。
店内に入ってすぐに、色んな雑貨が目に飛び込んできます。
季節によってレイアウトは変わると思いますが、入り口付近はお土産的なものが多いです。
靴下3ユーロ、アイマスクもあります。
色んなボトルや、何に使うかわからないようなものまで色んな商品があります。
植木鉢か傘立てか?
持って帰ることが出来ないものが8ユーロ位。
その隣ではインスタントカメラも販売されています。
ラッピング用品なども充実していました。
ガーデニング関連も充実しています。
あまりお土産になりそうなものはないかな、、、。
こちらの店舗は2階建て。
エレベーターも一応ありましたが、基本は階段移動です。
2階には、子供用品、ビューティー関連用品、キッチン用品、お菓子などの食べ物、デコ用品などがあります。
子供用品は意外と充実していました。
百貨店で購入すると高額になりますので、HEMAで買うと安く済みそうです。
再び1階に戻って、レジ近辺。
時間帯によっては混雑しているので、並んでいる時に、お菓子が追加されそうですね。
レジ手前には文具関連の商品があります。
iPhone カバーやUSBなどスマホ、PC関連商品もレジそばにあります。
但し、商品によっては店員を呼ばないと取れないものあります。
まとめ
いかがでしたか?
かなりざっくりですが、今人気の雑貨店、”HEMA(エマ)“をご紹介させて頂きました。
フランスでも店舗数が拡大していてとても勢いのあるお店です。
ネットでは雑貨店として紹介されていますが、実際に訪れてみた感想は、”100均ショップのオシャレ版“と言う感じです。
正直、訪れる前の印象とはだいぶギャップがありました。
確かに可愛い小物なども若干ありますが、全体的な価格を考えると、日本の100均には全くかなわないと思います。
それとパリに沢山お店がありますが、パリらしいものはありません。
それではお勧めは何かと聞かれたら、ビューティー関連と子供用品をお勧めします。
これらの商品は日本の100均ショップにはないアイテムが多いです。
それでもショップを一通り見て周るのはとても楽しいので、お時間のある方はぜひお立ち寄りくださいね。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
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