LA GRANDE ÉPICERIE DE PARIS ボンマルシェ食品館で世界中の美味しいを食べつくそう

LA GRANDE ÉPICERIE DE PARIS パリ
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パリで最も広い食品売り場と言われている、”ボンマルシェ食品館“。

世界中のあらゆる食材が集まる売り場は、それだけで一見の価値があります。

食品館の隣には、世界最古の百貨店と言われる、ボンマルシェ百貨店が併設していますので、ファッションとグルメを合わせて堪能することが可能です。

また、近隣には沢山の美味しいパン屋さんや、スイーツ店がありますので、パリ観光の際には外せないスポットの一つです。

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LA GRANDE ÉPICERIE DE PARIS ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ

基本情報

LA GRANDE ÉPICERIE DE PARIS ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ

住所:38 Rue de Sèvres, 75007 Paris, フランス

開館時間:

月曜日~土曜日 08:30~21:00
日曜日 10:00~20:00

休館日:不定休

最寄り駅:Sèvres – Babylone 10番線 12番線

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ラ・グランド・エピスリー・ド・パリの歴史

歴史

基本的な歴史は、ボンマルシェと同じになります。

LVMHグループの買収後、1999年の大改装で、現在の姿に生まれ変わりました。

パリで最大の食料品販売店になっています。

ラ・グランド・エピスリー・ド・パリの外観

ボンマルシェ食品館の外観

外観は、ボンマルシェ同様、華美ではなく、シンプルで荘厳な感じがします。

ただ、かえってそれが高級感を与えているので、イメージとしては完璧だと思います。

ボンマルシェ本館と連絡通路がありますので、雨の日でも濡れずに移動することが可能です。

ボンマルシェ食品館の外観

入り口はこちらから。

大きな荷物やバッグ類をお持ちの方は、持ち物チェックがありますので、中を見せる準備をしておいてください。

ラ・グランド・エピスリー・ド・パリの内観

LA GRANDE ÉPICERIE DE PARIS ボンマルシェ食品館の店内の様子

店内入り口は、季節によって様々なイベントが行われています。

それほど大規模ではないのですが、思わず購入したくなる食品が目に入ります。

LA GRANDE ÉPICERIE DE PARIS ボンマルシェ食品館の店内の様子

右側が順路になります。

奥にパン売り場、総菜コーナーがあります。

LA GRANDE ÉPICERIE DE PARIS ボンマルシェ食品館の店内の様子

エスカレーターから撮影した地上階の様子。

ピンぼけしてしまいましたが、フルーツや、オリーブオイルなどが並んでいます。

ボンマルシェ本館での感想でもお伝えしましたが、とにかく商品が見やすいです。

通路の広さと陳列の仕方が上手なせいか、探している商品が見つけやすく、購入しやすいと思います。

また、店内が混雑しすぎないのも好感度があがるポイントです。

とにかく、店内は楽しいです。

日常の食料品から、超高級食材まで、様々な食品が陳列されています。

売り場には以下のコンセプトがあります。

  • 食料品エリア:日常の食料品から超高級食材まで世界中から集められています
  • 生鮮食品エリア:果物、野菜、魚介類、精肉、チーズなど厳選された食材までが並んでいます。
  • デリカテッセンエリア:最高の素材をシェフが美味しい品々に変身させています。
  • ワインセラー:フランス最高峰のシャトーと、それに匹敵する才能あふれる生産者が情熱をかけて作り上げた傑作が並びます。

の4つの世界で構成されています。

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ワイン 売り場

ワインセラーは地下1階に展開されています。

ボンマルシェ食品館の店内 ワイン売り場

地上階から撮影。

流石、ワイン大国、圧巻の品揃えです。

ワイン好きな方にはたまらない景色ではないでしょうか。

生鮮食料品売り場

ボンマルシェ食品館の店内 野菜売り場

生鮮食料品売り場には、一通りの食材が揃います。

マルシェや朝市に比べれば当然割高ですが、それは世界中どこでも同じこと。

ボンマルシェ食品館の店内 通路の様子

通路が広いのでとても歩きやすく見やすいです。

ボンマルシェ食品館の店内 バター売り場

パリで最も人気のある食材の一つ、バターコーナー。

美味しいバターや日本で入手しにくいバターがお手頃価格で販売されています。

自分へのお土産にぜひ購入しておきたい食材の一つです。

ソフトドリンク・水売り場

ボンマルシェ食品館の店内 水売り場

お勧めの食材は限りがないくらいありますが、意外なお勧めコーナーがここ。

お水のコーナーです。

通常のお水から炭酸水まで、驚くほどの品揃えです。

これほどの種類が一同に見ることが出来る場所はまずないと思います。

日本ではなかなか手に入らなかったり、値段が高い炭酸水も豊富に揃っていますので、お水にこだわりのある方は絶対に外せない場所だと思います。

ホテルで飲み比べるのもお勧めのパリの楽しみ方です。

ボンマルシェ食品館で最もお勧めしたい水

この時は、「アクアパンナ」、「シャテルドン」、「ペルラージュ」。

アクアパンナは普通のお水ですが、残り2つは炭酸水。

ペルラージュはポーランド産の炭酸水で塩分控えめな味になっています。

シャテルドンはご存知の方も多いと思いますが、炭酸水の王様と呼ばれるものです。

まだ飲んだことのない方は試してみてくださいね。

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紅茶 売り場

ボンマルシェ食品館 紅茶売り場

パリと言うと、コーヒー、エスプレッソが頭に浮かびますが、近年は紅茶の人気が非常に高いです。

日本でも有名な紅茶もあれば、日本未入荷の紅茶も多数販売されています。

紅茶も一度飲みだすとかなり奥が深いのではまりますよ。

ボンマルシェ食品館 紅茶売り場

幾つかお勧めの紅茶をご紹介。

  • Taylors (テイラーズ) 英国王室御用達。
  • Fortnum & Mason(フォートナム・アンド・メイソン) 英国王室御用達。
  • DAMMANN FRÈRES(ダマンフレール) フランス随一の紅茶。
  • MARIAGES FRÈRES(マリアージュ フレール)日本でも人気のフランスの紅茶。

メインはこの4種類がお勧めです。

フランスですが、やはり紅茶はイギリスの方が美味しいのかも知れません。

また、それぞれのメーカーごとに色んな種類がありますので、飲み比べてみるのも良いと思います。

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チョコレート 売り場

ボンマルシェ食品館 チョコレート売り場

パリと言えばチョコレートと言われるくらい、とにかく沢山の美味しいチョコレートが販売されています。

何と言っても「ショコラティエ」なる言葉もある位ですから、、、。

こちらも沢山のお勧め商品があるのですが、有名どころを幾つかご紹介。

CHAPON

まずは、「CHAPON (シャポン)」。

ご存知の方も多いと思いますが、フランスで最初にビーントゥバーという言葉を広めた第一人者。

美味しさもさることながら、パッケージの可愛さや、他にはないオリジナルの商品などが人気です。

CHAPON (シャポン)」についてはこちらで詳しくご紹介させて頂いております。

VALRHONA

ボンマルシェ食品館 チョコレート売り場 VALRHONA

こちらもチョコ好きなら必ず知っている、「VALRHONA(ヴァローナ)」。

世界一のパティシエを決める、「COUPE DU MONDE DE LA PÂTISSERIE 」を主催していることでも有名です。

また、お菓子作りをされる方には欠かせないチョコレートですね。

材料としてのチョコレートとして有名ですが、その味はもちろん折り紙付きです。

他のチョコレートと比べると少しお手頃だったりしますので、お土産にも最適です。

CHOCOLAT BONNAT

ボンマルシェ食品館 チョコレート売り場 CHOCOLAT BONNAT

こちらは個人的にお勧めの、「CHOCOLAT BONNAT(ショコラ・ボナ)」。

チョコの素材にとてもこだわっているチョコレートで、近年とても人気の高いチョコレートです。

もともとは130年以上の歴史あるチョコレートですので、品質は間違いありません。

単一の産地でチョコレートを作る方法を提案したのもこちらのお店と言われています。

さらに添加物を一切使用していないチョコレート造りにこだわっています。

お値段も少ししますが、本格的なチョコレートをお探しの方にお勧めです。

CHOCOLAT BONNAT(ショコラ・ボナ)“についてはこちらで詳しくご紹介させて頂いております。

ジャム 売り場

ボンマルシェ食品館 ジャム売り場

フランスには、沢山のジャムブランドが存在します。

意外と見落としがちなのですが、素材や品質にこだわったジャムが販売されています。

写真は、「La Cour d’Orgères(ラ・クール・ドルジェール)」という、フランス、ブルターニュ地方のジャム。

フルーツ本来の味を活かしたジャムを作っていることで有名です。

いわゆる砂糖の甘みに慣れている方には、少し物足りないかもしれませんが、ヘルシーでとても美味しいジャムです。

ナチュラル志向の方に、おすすめのジャムです。

ボンマルシェ食品館 ジャム売り場

こちらにもフランス産のジャムがたくさん並んでいます。

ANATRA(アナトラ)」も新しい会社ですが、製法にこだわるジャムメーカーとして評判の高い会社です。

雑誌フィガロでも高い評価を得ています。

Oorain(オーラン)」もフランス産にこだわるメーカーです。

防腐剤、ゲル化剤などを使用せず、手作りにこだわったメーカーです。

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ハチミツ 売り場

ボンマルシェ食品館 ハチミツ売り場

そして最後にお勧めしたいのが、ハチミツです。

こちらもジャム同様に知られていないのですが、フランスでは沢山のハチミツが販売されています。

しかも、産地にこだわったハチミツが、ブランドごとに陳列されているので、正直どれを購入すべきか、かなり迷います。

ボンマルシェ食品館 ハチミツ売り場

沢山のメーカーのハチミツを食べているのですが、それぞれ個性がありどのブランドが良いのかは、なかなか決められない感じです。

そんな沢山の美味しいハチミツの中でも最もお勧めしたいのが、こちらのパリで採取されたハチミツです。

ボンマルシェ食品館 ハチミツ売り場

棚の一番上に陳列されています。

ここ数年、パリ市内のハチミツはテレビや雑誌で取り上げられ、現地でも大変注目されているので、かなりシリーズが増えてきました。

ボンマルシェ食品館 ハチミツ売り場 フランス産

採取されている場所はいくつかあるのですが、有名な場所ですと、アンヴァリッド、エッフェル塔、オルセー美術館などです。

写真に載っている種類はすべて食べたのですが、中でもお勧めなのが、「Le Miel de Paris 」のハチミツです。

パリ ハチミツ

http://www.lemieldeparis.com/mieldeparis

少し癖のある味なのですが、ハチミツ好きな方には、きっと気に入ってもらえると思います。

パリのハチミツ

エッフェル塔、アンヴァリッド、オルセーの3種類を食べましたが、個人的にはエッフェル塔が一番美味しかったです。

また、不思議なことに、パリでバゲットに付けて食べたときは、かなり独特の味を感じ、失敗したと思ったのですが、日本に帰って食パンに付けて食べたら最高の味でした。

少しお値段が高かったような気がしますが、パリに来たら、ぜひ自分へのご褒美として購入してみてくださいね。

なお、どうしてもお時間がなくボンマルシェ(ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ)まで来ることが出来ない場合は、マドレーヌのフォション本店、プランタンのグルメフロアでも購入することが可能です。

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まとめ

いかがでしたか?

最近は日本の百貨店や専門店でも様々な食料品が輸入されて充実しています。

また、インターネトが普及して、今まで購入出来なかった商品が海外からでも簡単に手に入るようになりました。

それでも日本には配送出来ない商品や紹介されていない食材は沢山存在しています。

そんな食材と出会うことが出来るのが、「ボンマルシェ(ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ)」に来る最大の楽しみではないでしょうか?

ぜひ、一度お時間を作って、立ち寄ってみてくださいね。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

ボンマルシェ百貨店についてはこちらで詳しくご紹介させて頂いております。

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