パリ 観光 凱旋門とエッフェル塔 歴史と魅力の詰まった2つのシンボル

La tour Eiffel パリ
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パリ観光の人気2大スポットと言えば、凱旋門エッフェル塔

この2つを見ないでパリから帰ることは出来ません。

定番中の定番ですが、不思議と何度訪れても新鮮に映るものです。

また、夜にライトアップされると昼間の景色とは一変しますので、近くに宿泊の際は、ぜひ夜の見学にもお出かけください。

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凱旋門 Arc de triomphe de l’Étoile

基本情報

凱旋門 Arc de triomphe de l’Étoile

住所:Place Charles de Gaulle, 75008 Paris, フランス

開館時間:10:00~23:45

基本的に全日、同時間営業

休館日:1/1、5/1,8(午前)、7/14(午前)、11/11(午前)、12/25 (最新の情報をチェックしてください。)

最寄り駅:Charles-de-Gaulle-Etoile  RER A線 Metro 1,2,6号線

凱旋門へのバス移動の詳細はこちらでご紹介しています。

入場料

大人:13ユーロ

18歳~25歳:10ユーロ

無料:18歳未満

☆当然ですが、外から撮影する分には無料です。

価格は2021年現在のものです。
変更されている場合がありますので、ご訪問の際は最新の情報をご確認ください。

歴史と特徴

凱旋門

1806年にナポレオン ボナパルトによって、建設が始まる。

1836年 完成

おそらく名前を知らない人はいないと思われる「凱旋門」。

もともとは古代ローマの戦勝記念に作られたのが発祥。

そのため、「凱旋門」自体は様々な国に存在するのですが、日本人の大半の方は、私も含めて「凱旋門」と言えば、パリの「凱旋門」を連想するのではないでしょうか?

本来の名前は、Arc de triomphe de l’Étoile(エトワール凱旋門)になります。

(エトワールはフランス語で「星」の意味になります。)

由来は、凱旋門を上から見ると凱旋門を中心に放射上に伸びた12本の通りが、地図上で星のように見えるので、この広場を「エトワール広場」と呼ばれていたためにこの名前が付いたと言われています

但し、現在は、「シャルルドゴール広場」(Place Charles-de-Gaulle)に改名されています。

シャンゼリゼ通り Avenue des Champs-Élysées

シャンゼリゼ通り

凱旋門からコンコルド広場まで続く通りが、誰もが知っているシャンゼリゼ通り

全長約3キロほどの、マロニエが立ち並ぶ並木道です。

あまりにも有名で説明の必要すらないかも知れませんが、ルイヴィトンを始めとする高級ブランドショップや、レストラン。

マカロンで有名なラデュレなどのお菓子屋さん。

映画館や劇場など様々なショップが立ち並ぶ世界で最も美しい通りです。

7月14日は「パリ祭り」としてヨーロッパ最大の軍事パレードが行われたり、「ツールドフランンス」とういう自転車レースのゴール地点として利用されたりします。

シャンゼリゼ通り

シャンゼリゼ通りから眺める凱旋門もとても美しいですし、コンコルド広場方面に向かう絵も素晴らしい景色です。

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エッフェル塔 La tour Eiffel

エッフェル塔

基本情報

エッフェル塔 La tour Eiffel

住所:Champ de Mars, 5 Avenue Anatole France, 75007 Paris, フランス

営業時間:年中無休(毎年休業日が数日あります)

エレベータ階段
6/1~9/1 09:30~23:4509:30~23:45
上記以外10:30~18:3010:30~18:30

最寄り駅:Trocadéro 6、9号線  徒歩15分

     Bir Hakeim 6号線  徒歩10分

     École Militaire 8号線  徒歩15分

     Champ de Mars – Tour Eiffel RER C線  徒歩7分

エッフェル等へのバス移動の詳細はこちらでご紹介しています。

入場料

大人12歳~24歳4歳~11歳お体の不自由な方4歳以下
エレベーター券
2階
16,70€8,40€4,20€4,20€無料
エレベーター券
最上階
26,10€13,10€6,60€6,60€無料
階段・2階10,50€5,20€2,60€2,60€無料
階段・最上階19,90€9,90€5,00€5,00€無料

価格は2021年現在のものです。
変更されている場合がありますので、ご訪問の際は最新の情報をご確認ください。

歴史と特徴

エッフェル塔

Gustave Eiffelの設計による、タワーの建設が計画される。

Gustave Eiffelは、エッフェル塔だけでなく、ボルドーの鉄道橋、ニース天文台のドーム、自由の女神像など数々の作品を考案している。

1889年 パリ万博のモニュメントとして建設される。(2年2か月という当時、異例の短期間で完成させている)

万博では当時世界で最も高い塔に上ろうと沢山の来場者が訪れた。

飛行機のない時代にパリの街を上から見るという前例のない経験が多くの人を魅了しました。

1階には(日本式2階)4つのレストランがオープンしていた。

(ロシア料理、アメリカンバー、フレンチレストラン、オランダ料理)

エッフェル塔はアートと深く結びついています。

ボナード、ユトリロ、グロマール、ヴュイヤール、デュフィー、シャガール等沢山の芸術家がエッフェル塔に関連する作品を残しています。

また絵画だけにとどまらず、映画の世界でも常に取り上げられて続けています。

パリを舞台にした作品では必ずと言っていいくらいエッフェル塔が登場します。

つまり、20世紀には、エッフェル塔はパリとシンボルとして世界中の誰もが知る存在となったのです。

エッフェル塔

エッフェル塔の目的は、観光用だけではありません。

沢山の科学的な実験も行われてきました。

気象観測や天体観測、物理実験、電気や風力など様々な目的として利用されてきました。

エレベーターが使用されたのも当時としては画期的なことでした。

そして何と、現在でもオリジナルのリフトが2つ使用されています。

エッフェル塔のイルミネーションも有名です。

毎晩1時間ごとに5分間輝きます。

出典  La Tour Eiffel  Le monument         https://www.toureiffel.paris/fr/le-monument

まとめ

いかがでしたか?

どちらもパリに来たら、絶対に外せない観光スポットですね。

写真を撮るのにも色んな場所や角度から撮影が出来るので、お気に入りの撮影スポットを探してみるのも、とても楽しいですよ。

距離的にも近いので、簡単にアクセスが可能です。

メトロ6号線を使うとどちらのスポットにも簡単にアクセスが可能です。

次回は違う人気のスポットをご紹介させて頂きます。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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