パリ13区にお店を構える、LAURENT DUCHÊNE Paris の2号店が今回ご紹介するお店です。
パリ15区にあるお店は、メトロ12号線を利用して訪れることが出来るので、観光客の方でも比較的立ち寄り易い場所にあります。
パリに来たら、美味しいクロワッサンとケーキの両方を一つのお店でまとめて購入したいという欲張りな方に最適なお店です。
それでは早速ご紹介させて頂きます。
LAURENT DUCHÊNE Paris 15ème
基本情報
LAURENT DUCHÊNE PARIS 15ÈME ローラン・デュシェーヌ 15区
住所:238 Rue de la Convention, 75015 Paris, フランス
営業時間:火曜日~土曜日 08:30~19:30 日曜日:08:00~13:30
定休日:月曜日
最寄り駅:Convention 12号線
特徴
1993年、30歳の若さで、MOF(Meilleur Ouvrier de France )を獲得した、LAURENT DUCHÊNE氏。
それまでの経歴もすごく、数々の星付き店で、パティシエとして活躍してきました。
1999年には、コーチとして参加した、Coupe du Monde de Pâtisserie で優勝。
2001年に、パリ13区に自身のお店をオープン。
2010年に、パリ15区に2号店をオープン。
2019年に、パリ郊外、Vincennesに3号店とカフェをオープン。
活躍の場を益々広げています。
外観
コンヴァシオン通りにあるお店は、現代的でスッキリとした印象です。
色んなお店が並んでいる通りなので、注意して歩かないと、見過ごしてしまうかもしれません。
15区のお店は、LAURENT DUCHÊNE 氏の奥様である、京子氏の名前が掲げられています。
13区同様に、クロワッサンコンクール1位のステッカーが貼られています。
雑誌VOUGUE でも最も美味しいクロワッサンに選ばれています。
店内
店内と言うよりは、店外からの写真ですが、タルト類が並んでいます。
こちらも店外からの撮影。
美味しそうなケーキが並びます。
パン類、ヴィエノワズリーも並びます。
全体的に種類、量は少なめです。
外から値段も分かるようになっています。
パリではあまり見られない光景です。
店内はスッキリとした印象です。
現代的な感じのお店です。
チョコレートにかなり力を入れている様子。
様々なチョコレートが並びます。
箱に入ったものもあります。
もちろん、選んで箱に入れることも可能です。
マカロンはどこに行っても定番ですね。
マカロンは1つ1ユーロ位。
箱に入れれば、お土産にも最適です。
まとめ
全体的な評価は5段階で以下の通りです。
LAURENT DUCHÊNE PARIS 15ÈME ローラン・デュシェーヌ 15区
味:☆☆☆☆☆
外観:☆☆★★★
内観:☆☆★★★
価格:☆☆☆☆★
スタッフ:☆☆☆★★
購入しやすさ:☆★★★★
場所:☆☆☆★★
という感じです。
味に関しては☆5つです。
基本的には13区のお店と同じレベルの商品ですので、とても美味しいです。
外観に関しては、特に特徴的なものはありません。
事前にお店を知らなければ、よくあるパン屋さんと思うだけです。
内観に関しても特に印象に残るようなものはありません。
13区の1号店が良いだけに、正直ちょっとがっかりした感じです。
価格は、一般的な価格です。
スタッフも特別問題はありませんが、ごく普通の印象です。
購入のしやすさに関してもあまり良くありません。
レイアウトに問題があるのか、ケーキ、パン類に関しては、選ぶのがかなり面倒な感じです。
混雑時であればさらに、悪くなると思います。
場所はメトロの駅から近いので、訪れるには問題がないと思います。
但し、近隣に観光地はありません。
その代わり、近隣に沢山のお勧めのパン屋さんがありますので、まとめてパン屋巡りをするのが良いと思います。
味以外に関しては、かなり低めの評価になりました。
13区の1号店が良かった分、期待値が上がってしまっているのも原因の一つです。
2号店でありながら、実際は、チョコレートにかなり力を入れている印象ですので、ケーキ類、パン類が目当ての方は、1号店に行かれることをお勧めします。
ケーキ、パン類は販売している量も少ないので、せっかく訪れてもお目当ての商品が完売していることもあります。
なお、13区にある1号店はこちらでご紹介させて頂いております。
動画でもご紹介させて頂いております。
こちらもぜひご覧になってみてください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
パリの最新パン屋ランキングを公開しています。
今回ご紹介させて頂いたお店は何位なのか?
ぜひ合わせてチェックしてくださいね。
コメント