今回ご紹介させて頂くのは、パリ9区にオープンした「Le Pain Retrouvé」になります。
賑わいのある通りにあるお店は、いつも沢山のお客さんで賑わっています。
開放的な店内は、一般的なパン屋さんとは違った活気溢れる空間になっています。
パン好きな方はもちろん、一般の観光で訪れる方にもぜひ一度立ち寄って欲しいお店の一つです。
Le Pain Retrouvé
Le Pain Retrouvé ル パン ルトゥルベ
住所:18 R. des Martyrs, 75009 Paris, フランス
営業時間:06:30 ~ 21:00
定休日:なし
最寄り駅:Notre-Dame-de-Lorette、Saint-Georges 12号線
外観
Rue des Martyrsとショロン通りの角にあるのが、「Le Pain Retrouvé」になります。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、ここは「Maison Landemaine Martyrs」があった場所になります。
個人的には、「Maison Landemaine Martyrs」の外観の方が好きだったのですが、、。
賑わいのある通りなので、常に客足は絶えません。
ショーウィンドウからもパンが見えるようになっているので、購入意欲をそそられます。
店内
天井も高く、とても開放的な雰囲気です。
注文すると、出来立てのパンをその場で切り分けてくれます。
木枠に入ったキッシュなど、個性的な商品が並んでいます。
注文するのが少し面倒な感じです。
ヴィエノワズリー系のパンも並んでいます。
商品のセレクトや陳列方法はかなり個性的だと思います。
好みの分かれる店内です。
実食
購入したのは、「BABKA(バブカ)」。
ニューヨーク発祥のパンで、デニッシュやマーブルチョコのようなパンになります。
現在は色々なアレンジが施されています。
まとめ
全体的な評価は5段階で以下の通りです。
Le Pain Retrouvé ル パン ルトゥルベ
味:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆★★
内観:☆☆☆★★
価格:☆☆☆☆★
スタッフ:☆☆☆★★
購入しやすさ:☆★★★★
場所:☆☆☆★★
という感じです。
味は☆5つです。
BABKAはあまり食べたことがなかったのですが、とても美味しかったです。
次回は他のパンも食べてみたくなりました。
外観、内観は好みが分かれると思います。
嫌いな外観ではありませんが、「Maison Landemaine Martyrs」の外観が良かっただけに少し残念な気がしました。
内観もオープンな感じのディスプレイが、あまり好みではありませんでした。
価格は手頃です。
スタッフの対応は普通です。
購入のしやすさは難しいと思います。
独特のディスプレイに加えて、手書きのメニューが読みにくいので、商品選びに苦労するかもしれません。
また基本的に混雑しているので、レジから遠くの商品を注文するにはなかなか伝えにくいかもしれません。
場所は普通です。
アクセス自体は悪くありませんが、近くに観光地はありません。
強いて言うなら「ギュスターブ・モロー美術館」になるかと思います。
近隣に宿泊される方向けのパン屋さんになるかと思います。
全体的には高評価のお店です。
パンの美味しさは間違いありません。
パン好きの方であれば、わざわざ訪れる価値があるお店です。
定休日もありませんので、ぜひ興味のある方はお時間を作って訪れてみてください。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
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