パリ・マレ地区に2017年にオープンした、「Maison Aleph」。
他では見ることが出来ない、独創的で可愛らしいデザインのスイーツは、口コミで広がり、瞬く間にパリでも人気のスイーツショップの一つとなりました。
「Nids Pâtissiers」と「Nids Voyage」というショップを代表する2つのスイーツは、味はもちろん、見た目やボックスの可愛さから、人に差し上げても大変喜ばれると思います。
普通のスイーツに飽きた方は、ぜひ一度訪れてみてください。
とても楽しい時間を過ごせると思います。
Maison Aleph
Maison Aleph メゾン・アレフ
住所:20 Rue de la Verrerie, 75004 Paris, フランス
営業時間:
月曜日~金曜日 11:00 ~ 20:00
土曜日・日曜日 10:00 ~ 20:00
最寄り駅:Hôtel de Ville 1号線、11号線
外観
マレ地区、ヴェルリ通りにある小さくてかわいいお店が、「Maison Aleph」です。
ブルーを基調とした外観は、通りを歩いているとすぐに気がつくと思います。
2017年に、Myriam Sabetにより創業されたお店は、パリとレバント地方(東部地中海沿岸地方)の伝統をミックスさせた、ユニークなケーキが並ぶお店です。
店内
場所柄、店内はとても狭いですが、「Maison Aleph」を代表するスイーツ、「Nids Pâtissiers」と「Nids Voyage」が並んでいます。
ショーケースの左側にある、三角形のような形をしたスイーツが、「Nids Pâtissiers」。
ショーケースの右側にある、円形のスイーツが、「Nids Voyage」になります。
こちらが創業者の、Myriam Sabet 氏になります。
実食
それぞれ1個から購入することが出来ますが、持ち帰る場合は、ボックスに入れてもらったほうが良いでしょう。
「Nids Pâtissiers」と「Nids Voyage」を2つずつ購入しました。
土台となる部分には、麺のような細さのパイのような生地が使用されています。
意外と固くて綺麗に切れませんでしたが、断面はこのような感じになっています。
とても可愛らしく、味と食感を楽しめるスイーツです。
まとめ
全体的な評価は5段階で以下の通りです。
Maison Aleph メゾン・アレフ
味:★★★★★
外観:☆☆☆★★
内観:☆☆☆★★
価格:☆★★★★
スタッフ:☆☆☆★★
購入しやすさ:☆☆☆☆★
場所:☆☆☆☆☆
という感じです。
味は残念ながら、星無しです。
好みが分かれると思いますが、正直全く美味しさを感じることが出来ませんでした。
見た目はとても良いのですが、それ以外に良い点を見つけることが出来ませんでした。
外観は普通です。
色合いとかは好きなのですが、いかんせん、店舗が狭いので評価がしづらいです。
内観も普通です。
清潔感があり好印象ですが、それ以上でもそれ以下でもありません。
価格は味を考えると高いと感じてしまいます。
スタッフの対応は普通です。
最初はあまり良くない印象でしたが、購入の意志を感じてからはとても良くなりました。
購入のしやすさは問題ありません。
店内が狭いのと、商品数が少ないのであまり迷うことはないと思います。
但し、事前にどんな味があるのか調べて行った方が迷わず購入することが出来ると思います。
場所はとても良いです。
マレ地区にあるので、散策ついでに立ち寄っても良いですし、BHVのすぐ近くなので、買い物ついでに立ち寄ることも簡単です。
全体的には厳しい評価となりました。
お店の雰囲気とスイーツの面白さ以外には特に魅力を感じることが出来ませんでした。
もちろん、味に関しては好みがあるので評価は分かれると思いますので、ご興味のある方はぜひ一度お立ち寄り頂いて、ご自身で確かめてみてください。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
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