モンマルトルの丘にあるとても可愛らしいパン屋さん。
その名も、Pain Pain パン パン。
お店の外観や店内もとてもオシャレに出来ていますが、しっかりとした実力のあるお店です。
サクレクール寺院観光の際に立ち寄り易い場所にありますので、観光の際はぜひ立ち寄ってみてください。
午後のおやつに、ちょっとしたスイーツもお勧めです。
Pain Pain パン パン
基本情報
Pain Pain パン パン
住所:88 Rue des Martyrs, 75018 Paris, フランス
営業時間:火曜日~日曜日 07:30~19:30
休業日:月曜日
最寄り駅:Abbesses 12号線 Pigalle 2,12号線
Pain Pain パン パン の特徴
2012年にパリ、バゲットコンクールで優勝した Sébastien Mauvieux が手掛けるお店。
バゲットだけでなく、シュケットも雑誌「フィガロ」がパリで一番美味しいと認めたお店です。
素材にも大変こだわりがあり、小麦粉はMoulins Bourgeois社のものを使用。
バターはAOC Charentes-Poitouかノルマンディー産を使用。
そしてチョコレートはヴァローナのものを使用しています。
外観
ピガール駅方面から来るとモンマルトルにあるだけに、やはり上り坂になります。
歩くのが面倒な方は、Abbesses駅から来るのが良いかも知れません。
お店の作りがおしゃれで可愛いことでも有名です。
ブルーを基調としたお店は通りからも目を引きます。
商品のパッケージもとてもおしゃれになっています。Lorraine’s Quiche.
店内
美味しいクロワッサンが沢山あります。
ディスプレイの方法も他のお店とはちょっと違いますね。
何だか不思議な感じです。
ケーキ類のディスプレイもおしゃれです。
値段も良心的で思わず買いたくなります。
ケーキも可愛らしい仕上がりです。
定番のマカロンも気軽に食べられます。
変に気取ってないところが好印象。
実食
パンの包み方もおしゃれ。
ここまでくると何でもオシャレに見えてきます。
クロワッサンもとっても美味しかったです。
中の生地の色合いもきちんとバターを感じられます。
パリの美味しいクロワッサンが手軽に食べられます。
ちょっとした箱も他には見ない可愛さとセンスを感じます。
この箱で、エクレアやケーキをもらったら嬉しいですね。
エクレアも最初は不安でしたが、食べて見るとこちらも美味しかったです。
ピスタチオのエクレア。
他のお店と比べてもとても美味しい仕上がりです。
ロレーヌ・キッシュ。
温めてもらったので、とっても美味しかったです。
寒い季節にはたまりません。
バゲットサンドは間違いありません。
ショッソン オ ポム。
パリでは定番ですね。
個人的には普通のタルトの方が好きですが、パリに来たら1度は食べて欲しいパンです。
まとめ
いかがでしたか?
全体的な評価は5段階で以下の通りです。
Pain Pain パンパン
味:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆★
内観:☆☆☆☆☆
価格:☆☆☆☆☆
スタッフ:☆☆☆☆☆
購入しやすさ:☆☆☆☆☆
場所:☆☆☆☆★
という感じです。
結果的にはかなりの高評価です。
最初に見たときは、店内の色合いやポップな感じが、見かけだおしのお店かなと思ったりしたのですが、かなりの実力店です。
味は文句なしの☆5つ。
次回は、バゲットやケーキもトライしたくなりました。
外観は悪くないのですが、写真にもあるように道路標識がかなり邪魔ですね。
安全のためには仕方ないのですが、、、、。
内観はポップでとてもおしゃれです。
壁紙までもこだわりがあって、とても楽しいお店です。
特に女性には評判が良いようです。
価格も抑え目になっています。
地域の人に喜んでもらえるような価格設定になっているようです。
スタッフもとても感じの良い方が多かったです。
シェフの奥様も店舗にいらっしゃるとか。
チェーン店になっていないところが良いのかもしれません。
お店は混雑していますが、商品は購入しやすいと思います。
パンの種類もそれほど多くはないので、気になる商品を選びやすいと思います。
場所も旅行者でも行きやすい場所になっています。
一番良いのは、サクレクール寺院の観光ついでに立ち寄るのが良いのではないでしょうか?
メトロの駅からもアクセスしやすい場所にあります。
パリ観光でオシャレで楽しくて、そして美味しいというわがままを叶えてくれるのが、ここPainPain です。
ぜひ、パリに来たら時間を作ってでも訪れて欲しいお店です。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
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