リール中心地から少し離れた場所にある、伝統的なフランス料理が食べられるお店、それが今回ご紹介させて頂く、A Taaable(ア・ターブル)です。
お店の名前は、à table(テーブルで)からきていて、少しアルファベットをいじった感じになっています。
お店はこじんまりとしていますが、地元の常連客でいつも賑わっています。
ぜひ、リールで何を食べるか迷ったら、立ち寄って見てくださいね。
それでは早速ご紹介させて頂きます。
A Taaable
A Taaable ア・ターブル
住所:62 Rue de Gand, 59000 Lille, フランス
営業時間:
月曜日~金曜日 12:00~14:00 / 19:00~22:00
土曜日 12:00~15:00 / 19:00~23:00
日曜日 12:00~15:00 / 19:00~22:00
特徴
2011年にオープン。
新鮮な食材で、フランス料理、郷土料理を提供しています。
外観
落ち着いたカラーのシックな外観です。
ちょっと入りにくい雰囲気です。
手書きのメニューも書かれています。
店内
店内はコンパクトながら、清潔感のあるお店になっています。
大きな時計が目を引きますね。
しっかりと座席数は確保されているので、入店出来ないことはないと思います。
壁にはランチメニューが掛けられています。
Entrées(アントレ)と、Plats(プラ)、Dessert(デザート)の3種類の中から、好きな組み合わせで注文することが出来ます。
メニューの内容も限られているので、迷わずに済みます。
こちらの壁には、お勧めの飲み物が書かれています。
ご興味のある方はお試しください。
実食
今回頼んだのは、Plats(プラ)のみのコース。
飲みものは、ヴィテルを頼みました。
こちらは、 Choucroute du chef (シェフのシュークルート)。
酢漬けのキャベツがしっかり乗っています。
かなり味に癖がありますので、好みが分かれると思います。
こちらはPavé de saumon(サーモン)。
付け合わせのサラダもしっかり乗っています。
酸味の効いたソースです。
まとめ
いかがでしたか。
評価するほどでもないと思うのですが、何となくイメージがお伝えできればとあえて評価してみます。
全体的な評価は5段階で以下の通りです。
A Taaable ア・ターブル
味:☆★★★★
外観:☆☆★★★
内観:☆☆☆★★
価格:☆☆☆★★
スタッフ:☆☆★★★
入店のしやすさ:☆★★★★
場所:☆★★★★
という感じです。
味に関しては少し厳しめの評価です。
他のメニューを食べた訳ではないですが、かなり好みが分かれると思います。
個人的には合いませんでした。
また、バゲットなどもこだわりが全く感じられない味でした。
外観、内観ともにごく普通です。
よくある小さなレストランという印象。
こだわり感、スペシャル感はありません。
価格も普通です。
スタッフはもう一つな感じです。
感じが悪いわけではありませんが、何となくアウェー感を感じる雰囲気でした。
入店のしやすさはあまり良くありません。
事前に知らなければ入ることはまずないと思います。
場所はリールの中心地から少し離れますので、わざわざ来なくてはなりません。
また、近くに観光スポットがあるわけではないので、ルートにも組み込みにくいと思います。
全体的には厳しめの評価となりました。
リールには沢山のレストランがある中で、なぜア・ターブルを選んだのか?。
通常のパリから日帰り旅行の際は、時間の関係でレストランに行くことはないのですが、今回月曜に訪れたために、急遽お昼に空き時間が出来てしまいました。
そのため、せっかくなら、地元の雰囲気を味わえるようなお店が良いと思って見つけたのが、ア・ターブルでした。
グーグルの評価もとても良かったのですが、、、。
個人的には残念な結果になってしまいましたが、味は人それぞれ好みがあると思いますので、ぜひ立ち寄って見てください。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
なお、パリから日帰りリールの旅は、こちらで詳しくご紹介させて頂いております。
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