新型コロナウイルス発生時のフランスの渡航情報 備忘録

フランス 最新渡航情報 パリ
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以下の記事は新型コロナウイルス発生時、2021年6月までの、フランスの渡航情報です。

現在渡航に関して規制等はすべて解除されていますが、今後の備忘録として残してあります。

2021年6月9日以降、フランスへの入国が隔離期間なく滞在出来るように緩和されています。
その条件として、

  • ワクチンの2回接種
  • 新型コロナウィルスの陰性証明書


のどちらかが必要となります。
なお、日本への帰国の際は、隔離期間が設定されていますので、やはりまだ簡単には観光に行くことは出来ないとお考えください。

またフランスを経由して他の国に移動する際は、その国のルールに従う必要がありますので、ご注意ください。
万が一他の国に移動して再びフランスに戻る際は、日本人であっても隔離期間が必要とされると思います。

2021年4月3日、フランスでは各地でロックダウンが行われたり、様々な制限が行われたりしています。
現在の状況では、2021年度中の渡仏は大変難しい状況です。

2021年1月31日以降、フランスへの入国が制限されています。
一般の方の入国、またフランスから出国することも出来ませんのでご注意ください。
状況は日々変わっておりますので、該当される方は、最新の情報に合わせて行動してください。

2020年10月末以降、フランスではロックダウンが行われています。
美術館などの観光地等も閉鎖されていますので、フランス旅行は基本的に不可能です。
入国の制限はかかっていませんが、現地での行動にかなり制限がかかること、日本への帰国の際、現地で検査を受ける必要があること、現地でのトラブル防止のためにも、一般の方は、来年以降、状況が落ち着いてからの渡仏をお勧めします。

新型コロナウィルスにおける海外渡航規制が発令されています。

感染拡大がなかなか収束せず、もどかしい日々ですが、経済活性化のためにも、いつかは海外渡航規制も解除して行かなくてはなりません。

海外渡航は観光だけでなく、それを仕事として活動されていた方も多いと思います。

海外との取引や、現地に訪れなくては仕事にならなかった方たちも沢山いらっしゃると思います。

今回の記事は、そんな海外への渡航を待っていらっしゃる方のために最新の情報をお届けさせて頂きます。

なお、情報は分かり次第更新していますので、お時間のある時に再チェックをしてみてください。

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外務省 最新の渡航情報 

外務省 入国制限措置と入国後の行動制限措置に関する状況より

リンク先は、常に最新の情報が表示されます。

日本からの渡航者に対して入国制限を行っている国や地域

外務省 入国制限措置と入国後の行動制限措置に関する状況より

リンク先は常に最新の情報が表示されます。

これらの国は、基本的に入国することが出来ません。

国によっては事前にPCR検査等を受けた上で、隔離を要するような厳重な管理体制を経て入国出来る可能性があります。

日本からの渡航者に対して、入国後に行動制限措置をとっている国や地域

外務省 入国制限措置と入国後の行動制限措置に関する状況より

リンク先は常に最新の情報が表示されます。

これらの国は入国は出来ますが、14日間の隔離が必要となります。
状況によっては入国を断られる場合もあります。

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外務省からの注意喚起

2020年3月25日に外務省から出されているのが、全世界に対する危険情報の発出です。

内容はすでにご存知だとは思いますが、
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。
というものです。

この状況は2020年11月現在も変わらずに出されていますので、現時点での海外渡航は不可能というのが基本的なスタンスです。

日本入国時の手続き

基本的に海外渡航は出来ませんが、様々な理由により、日本に帰国される場合があると思います。

その際は、以下の手続きを経なければ入国することが出来ませんので注意してください。

帰国時

  • 検疫所長が指定する場所(自宅など)で入国の次の日から起算して14 日間待機する滞在場所を確保すること
  • 到着する空港等から、その滞在場所まで公共通機関を使用せずに移動する手段を確保すること
  • 入国後に待機する滞在場所と、空港等から移動する手段を検疫所に登録すること

帰国後

  • 新型コロナウイルスの検査を受けること
  • 検査結果が出るまで、原則、空港内のスペース又は検疫所が指定した施設等で、待機すること(当面の間、福岡空港は除外)

出典:厚生労働省 水際対策の抜本的強化に関するQ&A より引用抜粋

フランスの入国制限

新型コロナウィルスの感染状況により、随時更新されています。

最新の情報はフランス大使館等のページにてご確認ください。

フランスへのフライト情報

JAL、ANA、エールフランス、それぞれフライトは運行されています。

但し、スケジュールは流動的です。

ロックダウン等が行われたりしている期間は大幅なスケジュールの変更が予想されます。

ご利用になられる際は、十分な情報収集を行ってください。

フランスへの渡航情報 

6/9以降、日本からの入国は隔離制限なく滞在、観光することが出来るようになります。
ただし、帰国の際は、日本で隔離期間を設ける必要がありますので、十分にご注意ください。

フランス出国時もPCR検査を受ける義務があります。
空港または市内にて陰性の結果を受けてから72時間以内に出国しなくてはなりません。
空港では無料で受けられるようですが、結果が出るまでに一定の時間がかかるようです。

11月28日から生活必需品以外のお店も21時まで営業可能になりました。
散歩は自宅から20キロ以内、3時間以内になっています。
12/24~31の間は外出許可になるようです。
レストラン、カフェなどは2021年1月20日まで営業停止の見込みです。
ご予定のある方は、十分に情報収集することをお勧めします。

10月30日からロックダウンが行われています。
4週間を目安に予定されていますが、新型コロナウィルスの感染状況によっては、延長される可能性があります。
また、現地での行動に制限がかかっていますので、現在渡仏することは非現実的だと思います。
ご予定のある方は、十分に情報収集することをお勧めします。

2020年10月末以降は、大手3社のパリ行きのフライトがかなり再開されています。
但し、フランスでの新型コロナウィルスの拡大もありますので、実際の利用には十分な注意が必要です。

夜間外出禁止令
フランスでは新型コロナ感染再拡大を受け、2020年10月17日午前0時以降、パリを含む主要都市で、で夜間の外出(午後9時から翌朝6時まで)が禁止されています。
違反の場合は罰金135ユーロが科せられます。

8/28から、パリ市内のマスク着用が義務化されます。
状況によっては罰金(135ユーロ)が課される場合がありますのでご注意ください。

9/1から職場でのマスクの着用が義務化される予定です。
マスクがないと行動に大きな制限が出てくるかもしれません。

パリ市内の規制がさらに強化される可能性があります。
感染者の拡大の状況によっては、飲食店、美術館等の施設が、強制的に休業させられる場合もあります。
さらに感染が進めば、移動制限も行われるかもしれません。
ご注意ください。

フランスからイギリスへの移動は、イギリスで2週間待機する必要があります。

パリセーヌ川沿い、マルシェなど人ごみのある場所は、屋外であってもマスクの着用が義務化されます。
8月後半以降は、罰金も科される場合があります。

フランスへの渡航に関しては、その気になれば何とか行ける状況ではあります。
フランスへの入国の制限はありませんので、シャルルドゴール空港で検査される可能性は低いと思います。
(到着日によって変わるかもしれません。また一部の国や地域に関しては、シャルルドゴール空港での検疫を義務化しています。その流れで検査を要請される可能性もあります)

フランス国内では一部の地域や施設を除き、ほとんどの観光地が営業しています。

マスク着用の義務等がある場合もありますが、現地での行動に問題はないと思います。

但し、帰国後は先ほど記載させて頂いた14日間の隔離義務等がありますので、通常のお仕事をされている方には実質不可能な状況かもしれません。

最新の情報は分かり次第、随時更新させて頂きます。

渡航された方がいらっしゃいましたら、お知らせ頂けると助かります。

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まとめ

情報がはっきりとしない部分もありますが、2021年の6月現在は、どの国へ行くのも、渡航はかなり厳しい状況になっています。

一部の国や地域に関しては、ビジネスにかかわる渡航に限定して条件が緩和されています。
両国へご出張の予定がある方は、確認してみてください。

海外に関連してお仕事をされている方、また個人で活動している方には死活問題な部分もあるので、何とかなるべく早く渡航制限が解除されることを願っております。

ご覧頂きました皆様の中で、新しい情報がございましたら、他の多くの方の参考になりますので、誠にお手数ですがお知らせ頂けると大変助かります。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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