9区の外れにある小さなパン屋さん、MAMICHE マミーシュ。
女性2人がオープンしただけあって、小さくてもとてもオシャレなお店になっています。
オープンした時から評価の高いお店ですが、一度訪れて頂くとその理由が分かると思います。
いつ訪れても地元の人で賑わっています。
少し場所が悪いですが、ぜひお時間を作って訪れて欲しいお店です。
MAMICHE マミーシュ
基本情報
MAMICHE マミーシュ
住所:45 Rue Condorcet, 75009 Paris, フランス
営業時間:
火曜日~金曜日 08:00~20:00
土曜日 08:00~19:00
休業日:日曜日・月曜日
最寄り駅:
Anvers 2号線
Pigalle 2,12号線
MAMICHE マミーシュ の歴史
歴史
2017年 Victoria EffantinとCécileKhayatの女性二人によりオープン。
素材にこだわるパン屋としてパリでも人気のパン屋になっています。
MAMICHE マミーシュ の特徴
パン屋と言うよりはブティックのような外観。
オシャレなショップが沢山ある地域ですが、お店の雰囲気は街に溶け込んでいます。
外から見えるパンドゥミも日本の食パンを思わせるように並べられています。
時間帯によっては外からパンを作っている様子を見ることが出来ます。
店内はコンパクトでスッキリとした印象。
清潔感もあり好印象です。
エクレアはどのお店で見ても食べたくなりますね。
ディスプレイもシンプルで好印象です。
小さめのドーナツやシュウが並びます。
どれも美味しそうなので、全部購入したくなります。
パンドゥミやブリオッシュがとても美味しいという情報をもとに購入しました。
ちょっと買い方が難しかったですが、とても美味しかったです。
パリでバゲットやクロワッサンに飽きてきたら、ブリオッシュはお勧めです。
そのまま食べても良いですし、何かを挟んで食べてもOK。
もちろん、クロワッサンも購入しました。
カウンター周辺も独特の感じがありますね。
実食
見た感じも良く味もとても美味しかったです。
きちんとしたバターを使用しているので、クロワッサンの中も良い色に焼き上がっています。
ブリオッシュも美味しいです。
ジャムやハチミツとも相性抜群です。
その後、再度訪問してクロワッサンを購入。
美味しさに変化はありません。
クロワッサン・アマンドも食べてみました。
こちらも美味しいです。
ドーナッツも購入。
バニラ味を購入しましたが、しつこくなくあっという間に食べてしまいました。
幾つでも食べられそうな感じです。
なお、フランスのパン屋さんで使用されているバニラは、日本のバニラとは違ってとても美味しいです。
ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
小さなお店ですがとてもレベルが高かったです。
地元の人に人気のお店だというのがわかりますね。
全体的な評価は5段階で以下の通りです。
MAMICHE マミーシュ
味:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆★★
内観:☆☆☆★★
価格:☆☆☆☆★
スタッフ:☆☆☆☆☆
購入しやすさ:☆☆☆☆☆
場所:☆☆★★★
という感じです。
味はとても美味しかったです。
文句なしとまではいかないですが、☆は5つです。
ちょっと甘めですが、、、、。
また次回、今回購入出来なかったものを食べてみたいです。
外観は街に溶け込んで素敵ですが、個性があるほどでもないです。
内観も商品は見やすいのですが、店内が狭いため、お客さんが並んでしまうと見えにくくなってしまいます。
スタッフの対応もとても良かったです。
購入のしやすさはお店が狭いので、注文もしやすいと思います。
言葉がわからなくても、指で示せば間違われることもありません。
場所に関してはちょっと微妙な感じです。
中心地から決して遠くはないのですが、オペラ界隈から歩いて行ける距離ではありません。
メトロやバスを使えばすぐですが、観光のついでに立ち寄る場所でもありません。
しいて言えば、サクレクール寺院を見た後に立ち寄るくらいでしょうか、、、。
宿泊するホテルが北駅周辺の方には、十分な徒歩圏ですので、散歩も兼ねて立ち寄ってみるのも良いと思います。
新しいパン屋さんの中ではかなりレベルが高いので、パン好きの方はぜひ、時間を作って立ち寄ってみてください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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