ストラスブール美術館には沢山の所蔵品があります。
展示されている作品だけでもかなりの数がありますが、今回は、ルネサンス時代を中心にご紹介させて頂きます。
現地で鑑賞される際の参考になれば幸いです。
- Taddeo Gaddi (1300-1366)
- Allegretto Nuzi (1315-1373)
- Zanobi Strozzi (1412-1468)
- Antonio Vivarini (1415-1480)
- Cima da Conegliano (1459-1517)
- Bernardino Fungai (1460-1516)
- Piero di Cosimo (1461-1521)
- Jean Provost (1465-1529)
- Jan de Beer (1475-1528)
- Giovan Antonio Bazzi (1477-1549)
- Jacopo Neggretti (1480-1528)
- Lorenzo Lotto (1480-1566)
- Léonard Beck (1480-1542)
- Pedro Díaz de Oviedo (1487-1510)
- Tiziano Vecellio (1488-1576)
- Rocco Marconi (1490-1529)
- Lucas Gassel (1490-1570)
- Maarten van Heemskerck (1498-1574)
- Paris Bordone (1500-1571)
- Johann Melchior Bocksberger (1530-1587)
- Domenico Tintoretto (1560-1635)
- Carlo Bononi (1569-1632)
- Cornelius Engelsz (1575-1650)
- まとめ
Taddeo Gaddi (1300-1366)
Triptique (1340)
イタリア、前期ルネサンスの画家です。
Allegretto Nuzi (1315-1373)
Cinq apôtres en buste
イタリア、ゴシックの画家です。
Zanobi Strozzi (1412-1468)
Le Cortège des Rois Mages (1445)
イタリア、ルネサンスの画家です。
Antonio Vivarini (1415-1480)
Sainte Famille
ベネツィア、初期ルネサンスの画家です。
Cima da Conegliano (1459-1517)
Saint Roch
Giovanni Battista Cimaとも呼ばれています。
イタリア、ルネサンスの画家です。
Bernardino Fungai (1460-1516)
La Conversion de saint Clément (左側)
Saint Clément retrouvant sa famille (右側)
イタリア、初期ルネサンスの画家です。
Piero di Cosimo (1461-1521)
LA VIERGE À L’ENFANT AVEC LE JEUNE SAINT JEAN-BAPTISTE
イタリア、ルネサンスの画家です。
Jean Provost (1465-1529)
La vierge allaitant (1510)
ベルギーで生まれ、主にオランダで活躍した画家です。
地図製作者、建築家としても活動していました。
Jan de Beer (1475-1528)
Le Portement de croix (1510/20)
アントワープで活躍したフランドル画家。
マニエリスムの代表的な画家です。
Giovan Antonio Bazzi (1477-1549)
La Sainte Famille avec saint Jean-Baptiste et un ange (1510)
イタリア、盛期ルネサンスの画家です。
Jacopo Neggretti (1480-1528)
Salvator Mundi (1520)
Palma il Vecchioなど幾つか呼び名がある画家です。
イタリア、ヴェネツィア派の画家です。
Lorenzo Lotto (1480-1566)
L’Evanouissement de la Vierge pendant le transport du Christ (1545/46)
イタリア、盛期ルネサンスの画家です。
後期の作品は、徐々にマニエリスムになっていきます。
Léonard Beck (1480-1542)
Sainte Famille
ドイツの画家です。
Pedro Díaz de Oviedo (1487-1510)
Marie Cléophas, dit autrefois Vierge ou sainte assise sur un trône
スペインの画家です。
Tiziano Vecellio (1488-1576)
こちらの作品はGoogleのポリシー違反に該当する可能性があるため掲載を控えさせて頂いております。
DANAE(COPIE)
イタリア、ルネサンス、ヴェネツィア派の画家です。
こちらの作品は残念ながら複写したのもです。
オリジナルは、プラド美術館に所蔵されています。
Rocco Marconi (1490-1529)
Vierge à l’Enfant
イタリア、ルネサンスの画家です。
Lucas Gassel (1490-1570)
Paysage avec Mercure et Argus (1550)
フランドル、ルネサンスの画家であり、風景画を中心に描いていました。
Maarten van Heemskerck (1498-1574)
こちらの作品はGoogleのポリシー違反に該当する可能性があるため掲載を控えさせて頂いております。
Gédéon (1500) 左側
Adam et Ève (1500) 右側
オランダ、マニエリスムの画家です。
Paris Bordone (1500-1571)
Le Repos pendant la fuite en Egypte
イタリア、ルネサンス、ヴェネツィア派の画家です。
Johann Melchior Bocksberger (1530-1587)
LA CRÉATION DU MONDE (1575)
ザルツブルクのルネサンスの画家。
残っている作品は非常に少ないそうです。
Domenico Tintoretto (1560-1635)
Bacchus Ariane et Vénus
イタリア、ヴェネツィアの画家です。
Carlo Bononi (1569-1632)
Saint Sébastien et l’Ange (1620)
イタリアの画家です。
Cornelius Engelsz (1575-1650)
La Garde civique de Saint-Adiren (1612)
オランダの画家で、オランダ黄金時代に活躍しました。
まとめ
いかがでしたか。
ルネサンス時代と言うと、どうしても宗教画が中心となってしまいますが、それでも限られたテーマのなかで、様々な手法が編み出された西洋美術史の中でも革新的な時代です。
初期の作品と、後期の作品を比べると、より立体的な表現で、表情も豊かになっていくのが分かると思います。
ぜひ、現地でそんなことを頭の片隅に置きながら鑑賞してみてください。
今まで以上に楽しめると思います。
次回は、バロック時代を中心にご紹介させて頂きます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
ストラスブール美術館、バロックからロマン主義までは、こちらで詳しくご紹介させて頂いております。
ストラスブール美術館の概要については、こちらで詳しくご紹介させて頂いております。
コメント