【パリ14区】ラ・ファブリク・オ・グルマンディーズ実食レポ|クロワッサン王者!モンスリ公園そばの隠れた名店を徹底解剖

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パリ観光のメインルートからは少し外れた14区の閑静な住宅街。そこに、わざわざ足を運ぶ価値のある「クロワッサンの聖地」があります。2019年度のイル・ド・フランス・クロワッサンコンクールで見事第1位に輝いた「La Fabrique aux Gourmandises(ラ・ファブリク・オ・グルマンディーズ)」です。

オーナーのリオネル・ボナミ氏は、2018年から原材料をすべてオーガニック(Bio)に切り替えるなど、素材への妥協なきこだわりを持つ情熱的な職人。派手な広告こそありませんが、早朝から地元のパリジャンが列を作る光景は、ここが本物の味を守り続けている証です。

最高級のバターが香る伝説のクロワッサンから、手作り感溢れるマカロンやエクレアまで。観光客向けではない、パリの「日常の最高峰」を体験できるこのお店の魅力を詳しくお届けします!

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La Fabrique aux Gourmandises

住所

82 Rue de l’Amiral Mouchez, 75014 Paris, フランス

営業時間

水曜日~日曜日 07:00~20:00

定休日

月曜日、火曜日

最寄り駅

RER B線:Cité Universitaire

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特徴

オーナー:リオネル・ボナミ(Lionel Bonnamy)氏

  • オーガニックへの転換: 2018年、彼はすべての小麦粉をオーガニック(有機栽培)に切り替える決断をしました。これはコストも手間もかかる作業ですが、「子供たちにも安心して食べさせられる、本当に良いものを届けたい」という彼の哲学から生まれたものです。
  • 2019年の快挙: パリ近郊を含む「イル・ド・フランス」全体のクロワッサンコンクールで優勝。数千軒の競合を抑えての1位は、彼の素材選びと技術が間違っていなかったことを証明しました。
  • 2010年8月 、Joel Portier氏とLionel Bonnamy氏によってオープンしました。2017年にはLionel Bonnamy氏の単独経営のお店となります。

現在の最新状況

  • コンクール入賞の継続: 2019年の優勝以降も、バゲットやガレット・デ・ロワなど、地域のコンクールで常に上位に名を連ねています。
  • 商品の進化: 最近では、環境に配慮した包装の導入や、季節のフルーツをよりダイレクトに感じられるタルトレットなど、オーガニック素材を活かした新メニューも登場しています。

外観

La Fabrique aux Gourmandises

モンスリ公園すぐそばの、アミラル・ムシェ通りにある、La Fabrique aux Gourmandises。到着したら、すでに行列です。周りは住宅街で、他にお店は見当たりません。いわゆる住宅街にポツンと建つ、パン屋さんです。

La Fabrique aux Gourmandises

ウィンドウには、様々な受賞した時のシールが貼られています。外観は全体的にシンプルですが、2019年クロワッサンコンクール1位の文字が大きく描かれています。

店内

La Fabrique aux Gourmandises

美味しそうなケーキが並びます。種類も豊富ですが、お値段も手ごろで、購買意欲が止まりません。

La Fabrique aux Gourmandises

エクレアを始め、スポンジ系のケーキもとても美味しそうです。

La Fabrique aux Gourmandises

色々と迷ってしまう時は、こんなチョイスもあります。色んなケーキの組み合わせ。これだけあれば、かなり満足出来るのではないでしょうか?

こちらのお店だけでなく、パリのケーキ屋さんでは、色んなケーキをミニサイズで購入出来るお店が結構あります。

La Fabrique aux Gourmandises

定番のマカロンもお勧めです。冷凍ではない、手作り感のあるマカロンは外せない一品です。

特に、日本のマカロンが苦手な方に、ぜひ食べて欲しいです。食感の違いに驚きますよ。

La Fabrique aux Gourmandises

クッキーや、ブリオッシュも豊富にあります。

La Fabrique aux Gourmandises

こちらは量り売りのオリーブやベーコンの入ったブリオッシュ。100g、およそ10個で2.2ユーロになります。

La Fabrique aux Gourmandises

トラディショナルなパンももちろんあります。基本はしっかりしています。

La Fabrique aux Gourmandises

ショコラが入ったハードパン。チョコレートが美味しいので、シンプルですが、病みつきになります。

La Fabrique aux Gourmandises

そして、こちらが2019年、クロワッサンコンクール1位のクロワッサン。隣には、パンオショコラが並びます。いいバターを使用しているので、しっかりとした生地で、食感も最高です。

La Fabrique aux Gourmandises

店内にも沢山のトロフィーが飾られています。

実食

La Fabrique aux Gourmandises

エクレアはしっかりとクリームが入っていてとても美味しかったです。何個でも食べたくなります。

La Fabrique aux Gourmandises

流石、クロワッサンコンクール1位のクロワッサン。バターの風味もしっかり、焼き加減も申し分なく、バランスがとてもとれたクロワッサンです。

La Fabrique aux Gourmandises

パリで沢山のクロワッサンを食べていますが、個人的にもかなり上位のクロワッサンです。

ラ・ファブリク・オ・グルマンディーズ

受賞後しばらくして訪れた時、若干味に変化が、、、。たまたまであれば良いのですが、今後が心配です。

評価

全体的な評価は5段階で以下の通りです。

La Fabrique aux Gourmandises ラ・ファブリク・オ・グルマンディーズ

味:☆☆☆☆★

外観:☆☆☆★★

内観:☆☆☆★★

価格:☆☆☆☆☆

スタッフ:☆☆☆☆★

購入しやすさ:☆☆☆☆★

場所:☆★★★★

という感じです。

味は、文句なしの☆5つ。クロワッサンだけでなく、全体的にどれも美味しかったです。あまり大きくないお店ですが、種類が豊富なので、次回はさらに違うパンとケーキを食べてみたいと思います。でもクロワッサンは美味しかった。

2回目訪問時、味に変化が。全体的に味が落ちていました。そのため☆4つに変更。次回以降さらに調査を進めます。

外観、内観ともに特別な印象はありません。ごく普通のパン屋さんです。

価格は全体的にお手頃です。つい沢山購入したくなります。スタッフも混んでるお店を手際よく対応していました。

購入のしやすさは、お店の規模も広すぎず頼みやすいと思います。但し、混雑時は商品のアイテムが多いので、迷わないように、並んでいるときに商品を決めておきましょう。

場所は残念ながら、旅行者にとってはあまり良い場所ではありません。パリの外れですし、近隣にはモンスリ公園位しかありません。モンスリ公園は特に観光するような場所ではないので、、、。

また、お店までのアクセスがRER B線しかありません。(バスに乗り慣れている方は、67番線を利用してアクセスすることも可能です)滞在中に時間の余裕がある方は良いと思いますが、スケジュールがタイトな方は少し厳しいと思います。

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まとめ

「La Fabrique aux Gourmandises」は、華やかなパリの中心地とは一味違う、素朴で誠実な職人魂に触れられる素晴らしい一軒でした。

パン好き、特にクロワッサン好きには絶対に立ち寄って欲しいお店です。中心地から少し距離はありますが、わざわざ時間を作って立ち寄っても後悔することはないと思います。おしゃれで高級なパン屋さんも良いですが、地元密着のパン屋さんもパリらしくてお勧めです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。パリの最新パン屋ランキングを公開しています。ぜひ合わせてチェックしてくださいね。

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