ドイツと言えば”ソーセージ“。
ケルンに来たからにはどうしても食べたい一品でした。
しかし、限られたスケジュールの中では、レストランでゆっくり食べるほどの時間がないのが一般的です。
そんな時、お勧めしたいのが、”Meister Bock(マイスター ボック)“。
エキナカにあるお店で、注文すればすぐにその場で食べられます。
時間の限られた観光の中でも十分に本場のソーセージを堪能出来ますので、ぜひケルン駅を利用される際は、立ち寄ってみてください。
それでは早速ご紹介させて頂きます。
Meister Bock マイスター ボック
基本情報
Meister Bock マイスター ボック
住所:Trankgasse 11, 50667 Köln, ドイツ
営業時間:
Google Mapでは11:00 ~ 19:30、金曜日・土曜日は21:00までになっています。
休業日:なし
Meister Bock マイスター ボック の特徴
パリからタリスに乗ってケルン中央駅に到着すると、到着ホームは2階になります。
(ケルン中央駅の乗り場はすべて2階なのですが、、、、)
階段で1階に降りるとすぐにエキナカになっていて、沢山のお店で賑わっています。
そんな沢山のお店が集まる駅構内ですが、一番のお勧めスポットがこちら。
![マイスター ボック](https://tabiparislax.com/wp-content/uploads/2019/04/sosage02.jpg)
立ち食いスタンド型のソーセージ屋さんです。
沢山の観光客が集まるケルン中央駅ですが、その中でも地元の人たちに人気のお店がMeister Bock マイスター ボックです。
![Meister Bock マイスター ボック](https://tabiparislax.com/wp-content/uploads/2019/04/sosage07.jpg)
店構えはシンプル過ぎるほどシンプル。
アルミのカウンターにナプキンが置いてあるだけ。
壁の奥につるされたソーセージがなんか微妙な感じ。
でもこういうドイツらしいお店で食べてみたかったので、迷わずに注文へ。
![Meister Bock マイスター ボック](https://tabiparislax.com/wp-content/uploads/2019/04/sosage06.jpg)
いざ注文しようと思ったら、メニューが看板に書いてあるのですが、すべてドイツ語。
小さく英語も書かれていないので、まったく何のメニューがあるのかわかりません。
身振り手振りで、写真の茹でたソーセージを注文。
写真の奥に見える、パンが付いてきます。
![Meister Bock マイスター ボック](https://tabiparislax.com/wp-content/uploads/2019/04/sosage05.jpg)
滅茶苦茶シンプルなメニュー。
ソーセージとパンとマスタード。
ちょっと心配な位質素な感じです。
(会計するときに気が付いたのですが、奥には焼いてあるソーセージもありました。)
![Meister Bock マイスター ボック](https://tabiparislax.com/wp-content/uploads/2019/04/sosage01-e1571303704649.jpg)
小さめの木のフォークのようなものがありますので、これでソーセージを切って食べます。
さて、そのお味は、、、、、。
とっても美味しいです。
流石、ソーセージの本場ドイツ。
最初に出てきたときは、かなり物足りなく感じたのですが、味も間違いなく、見た目以上に食べ応えもありました。
ケルン観光の前に立ち寄ったのですが、とっても美味しかったので、焼いてあるソーセージが忘れられず、、、、。
![Meister Bock マイスター ボック](https://tabiparislax.com/wp-content/uploads/2019/04/sosage04-e1571303717629.jpg)
帰りに焼ソーセージを食べるために再訪。
こちらもとても美味しかった。
茹でソーセージ、焼ソーセージ共にどちらも甲乙つけがたい魅力があります。
訪れた際は、ぜひ両方食べてみることをお勧めします。
なお、他の人が注文しているものを見ていると、ソーセージが細かく切られてソースがかかっているようなものもありましたので、ドイツ語が読める方は色んなオーダーをしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
ケルン観光の際、レストランでゆっくりしている時間がなかったので、簡単に食べられるドイツらしいお店がないか調べていたところ、偶然見つけたのがこちらのお店、Meister Bock マイスター ボックでした。
シンプルな外観で、清潔感もあり雰囲気はとても良かったです。
朝の混雑時は観光客よりも、地元で働く人たちが、多く購入していました。
スタッフも慣れた手つきでとても素早く対応してくれるので、多少人が並んでいてもすぐに購入出来ます。
ケルン観光の際は絶対に立ち寄りたいお店の一つです。
なお、朝と夕方、2回訪れたのですが、どちらのスタッフも全く英語を話すことが出来ませんでした。
話せるスタッフもいるとは思いますが、壁に描かれたメニューにも英語の表記がなかったので、(マックのような写真もなし)何をどのように注文したら良いのか全く分からずかなり焦りました。
しかし、現地の人々が注文しているものを見てみるとソーセージとパンがセットになっているので、茹でか焼ソーセージかを選べば何とかなると思います。
ただ、どちらのタイプのソーセージにも種類があるようなので、私のようにソーセージに疎い方は何となく気になるソーセージを指でさしてお願いしてみましょう。
スタッフの方たちはとても感じが良くて親切ですので問題なく購入出来ると思います。
ケルン観光の際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
パリから日帰りで行けるケルン観光の詳細はこちらでご案内させて頂いております。
合わせてご覧になってみてください。
![](https://tabiparislax.com/wp-content/uploads/2019/06/Cologne-320x180.jpg)
コメント