重要なお知らせ
2019年4月20日よりパリのバスはほとんどの路線でルート変更が行われています。
このページでご紹介させて頂いている路線はすべて最新のルートになっています。
北駅に発着するバスもかなり変更になっています。
北駅からのバスを利用したことのある方も今一度チェックし直してみてください。
北駅、東駅は、フランスの地方や、シャルルドゴール空港、さらには、イギリスやベルギー、オランダ等他の国への出発駅として、日々沢山の人が利用します。
そんな沢山の人々の移動を支える一つがバスになります。
そのため、このエリアからも様々な方面へ移動することが可能です。
また、このエリアにたくさんの宿泊施設が集中していますので、宿泊される方も多いかと思います。
滞在中の移動を快適にするためにも、ぜひ積極的にバスを利用してみてくださいね。
なお、北駅周辺はあまり治安が良くないエリアになります。
日中でも十分に注意して行動してください。
オペラ方面
45番線は、オペラ、マドレーヌ寺院を通り、コンコルド広場に向かいます。
とても便利な路線ですので様々なシーンで活躍する路線です。
ルーブル美術館方面
39番線は、2区を横断しながら、ルーブル美術館に向かいます。
サンラザール駅方面
26番線は、北駅を出発後、モーヴォージュ通りから、シャトーダン通りを経てサンラザール駅に向かいます。
行きと帰りで一部ルートが違いますので、注意してください。
32番線は、パラディ通りからシャトーダン通りを走り、サンラザール駅に向かいます。
サンラザール駅の後は、エッフェル塔に向かいます。
少しルートが長いですが、シャンゼリゼ通りも通りますので、利用の仕方によっては活躍する路線です。
43番線も、オペラなどの中心部から少しずれますが、利用の仕方によっては活躍する路線です。
凱旋門、エッフェル塔方面
31番線はサクレクール寺院の後ろ側、オルドゥネ通りを走り、大回りしながら凱旋門に向かいます。
凱旋門には行きますが、少し時間がかかりますので、急いでいる場合は他の方法を考えた方が良いでしょう。
32番線は、サンラザール駅を過ぎた後、シャンゼリゼ通りを横切り、トロカデロ、マルモッタン・モネ美術館に向かいます。
凱旋門に行くには、シャンゼリゼ通りで降りた後、少し歩く必要があります。
サンジェルマンデプレ、リュクサンブール公園方面
38番線は、市役所を通り、シテ島を渡り、リュクサンブール公園に向かいます。
北駅~リュクサンブール公園への移動には便利な路線です。
なお、行きと帰りでルートが若干違いますので注意してください。
39番線は、ルーブル美術館とチュイルリー公園の間を通り、セーヌ川を渡り、サンジェルマンデプレ駅を目指します。
マレ地区、レピュブリック広場、バスティーユ広場方面
56番線はレピュブリック広場までの移動にて適しています。
その後は、ナシオンに向かいます。
65番線は、マゼンタ通りを走り、レピュブリック広場を経て、ボーマルシェ通りを通りバスティーユ広場に向かいます。
マレ地区方面への散策に向いているルートです。
91番線は、マレ地区を通り、バスティーユ広場、リヨン駅、モンパルナス駅とパリの主要な駅を繋ぐ路線です。
状況によってはとても活躍する路線です。
まとめ
いかがでしたか?
2019年の路線改正で幾つか使い勝手の良かった路線がなくなってしまいました。
それでも、北駅からは、パリ市内の至る所にバスが向かって行きます。
北駅周辺に宿泊施設があるかたは、ほとんどの観光名所にバスで移動することが出来ますので、ぜひ積極的に活用してみてくださいね。
なお、今回、北駅周辺を通るバスの中でも以下の路線は、通常の観光ではあまり利用しないと思いますので取り上げておりません。
35番線、46番線、54番線。
これらの路線に興味のある方は、下記リンクから詳細をご確認ください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
詳しい路線ごとのバスの紹介は以下でご案内しております。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
バスの乗り方や、チケットの購入方法などは以下でご紹介しています。
パリのバス利用が初めての方は、こちらをお読みになる前にチェックして頂くとスムーズに理解出来ると思います。
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