ロサンゼルスでホールフーズ、トレーダージョーズの次はココ!「Sprouts Farmers Market」でワンランク上のオーガニック体験を!
ロサンゼルスには、WHOLE FOODS (ホールフーズ)や TRADER JOE’S (トレーダージョーズ)といった人気のスーパーマーケットがあるのはご存知の通りです。
しかし、ロサンゼルス周辺には、まだまだ知られていない魅力的なスーパーマーケットが存在します。
その一つが、今回ご紹介する「SPROUTS FARMERS MARKET (スプラウト・ファーマーズマーケット)」です。
「ホールフーズとトレーダージョーズの中間的な存在ってどういうこと?」
「どんな商品が人気なの?」
そんな疑問をお持ちの方もご安心ください。
この記事では、スプラウト・ファーマーズマーケットの魅力やおすすめ商品を徹底的にご紹介します。
次回のロサンゼルス旅行では、ぜひスプラウト・ファーマーズマーケットに立ち寄って、新しいオーガニック体験をしてみてください!
SPROUTSの歴史

1943年、フルーツスタンドから始まる。
- 新鮮で低価格なフルーツや野菜を中心に発広を拡げています。
店舗外観

スプラウトもホールフーズと同様に店舗のロゴはグリーンになります。
ほとんどの店舗はグリーンで SPROUTS FARMERS MARKET と書かれています。
但し、写真にあるように、すべての店舗においてグリーンを採用しているわけではありません。
またトレーダージョーズのように赤にこだわって店舗を設計しているわけでもないです。
臨機応変に店舗展開をしている印象です。
店舗の外にカボチャや植木等を並べるのは、どこの店舗にも共通している陳列方法です。
店舗内観

店内の入り口にはレトロなポスターが掲げられています。
他のスーパーではあまり見られない雰囲気です。
店内入り口

店内に入るとすぐにパン類が並んでいます。
焼きたてのパンや、冷凍されていたパン、そしてドーナツやスポンジケーキ類が並びます。
日本だとあまり馴染みがないですが、アメリカでは結構、冷凍されていたパンが販売されています。
これはウォルマートなどの大手スーパーだけでなく、大人気のオーガニックスーパー、ホールフーズなどでも販売されています。
冷凍されたパンはアメリカだけでなく、フランスなどのヨーロッパからも輸入されています。
冷凍食品はあまり美味しくないイメージが日本ではありますが、出来立てのパンよりも美味しかったりするので、驚きです。
なお、販売されている時はすでに解凍されていますので、すぐに食べることが可能ですのでご安心ください。
パン類以外にも奥の棚には冷えているジュース類、ビニール袋に入ったカット野菜などが販売されています。
ショーケースにはチーズ類が販売されています。
一通り、このエリアを見ると、テイクアウトしてすぐに食べられる食材が並んでいます。
お昼や夜など家で調理しない方は店の奥まで行かなくてもすぐに会計して出ていけるイメージで陳列されていると思います。
店内中央

BULK FOODS (量り売り)コーナーが見どころです。
- ナッツ、ドライフルーツ、グラノーラ、米類など、300以上の商品が絶えず存在します。
- 目で見て選ぶライフスタイルの喜びがあります。

ドライフルーツだけでもこの量です。
白い透明のケースに入っていますので、英語が苦手な方でも何となく何の種類か分かります。

この樽にアーモンドなどが入っているのが何とも雰囲気があります。
色々な種類を選んでいると、とても楽しく病みつきになりますよ。
奥に向かって中央右側の壁側には、シーフードやミート類(肉類)が並んでいます。

奥に向かって中央左側の壁側には、ジュース類やスナック、チョコレートなどのお菓子類、ヨーグルトなどが並んでいます。
店内奥

店内突き当りには、スプラウトの看板商品でもあるフルーツや野菜が中心に陳列されています。
スプラウトがフルーツスタンドから営業を始めただけあって、屋台のイメージをおしゃれに再現しています。
ホールフーズやトレーダージョーズがフルーツや野菜を店舗入り口に並べているのとは違って、店内の一番奥に陳列しているのが、面白いですね。
お客様を店舗の奥まで誘導させる戦略なんでしょうが、どちらが正解なのかはよく分かりません。
店舗出口周辺

出口に近い場所にあるのが、生活関連、サプリメント関連の商品です。
なお、アメリカでサプリメントを購入するときは、注意が必要です。
成分的に日本に持ち込めないものも多数ありますので、ご購入予定のものがあれば、事前に調べておくことをお勧めします。
それよりももっと大事なのが、アメリカのサプリメントはサイズが大きいということです。
今は購入しないのですが、昔、友人から勧められて購入したサプリメントのサイズが大きすぎてびっくりしました。
なんと、アーモンド位のサイズがあるサプリメントだったのです。
体に良いどころか、飲んだら喉に詰まらせて大事になりかねないものだったので、それ以来、アメリカでサプリメントは購入していません。
成分もそうなのですが、一粒のサイズも確認して購入してくださいね。

本当に様々な種類の商品が並んでいます。
流石、サプリメント大国アメリカですね。
まとめ
いかがでしたか?
ホールフーズやトレーダージョーズとは少し雰囲気が異なります。
個人的な感想としては、両方の中間位のお店になるかと思います。
店内のプライスなどは、プリントされたものを使用していますが、デジタルプライスまでは導入していません。
店内の内装も昔のマーケットを彷彿とさせるような看板などが使用されていますが、徹底されているとまでは言えない感じです。
販売されている商品もオリジナル商品が50%以下の感じがします。
パン類やフード類などのインスタントな食品やオリジナル食品の味は、残念ながら3社の中では一番下にランクすると思います。
但し、自社商品以外のものは、他店より安かったり、スプラウトでしか販売していない商品もありますので、散策する価値はあると思います。
また、エコバック等のオリジナルアイテムも他では手に入らないものもありますので、お時間のある方はぜひ立ち寄ってみてください。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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