トレーダージョーズ 徹底解剖 エコバック ナッツにドライフルーツ 店内も紹介

trader joes ロサンゼルス
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今回は、カリフォルニアのオーガニックスーパーのなかでもホールフーズと人気を二分するトレーダージョーズについてご紹介させて頂きます。

トレーダージョーズは、店舗面積はそれほど大きくないものの、アットホームな店員さんと、手書きのポップなどが親近感を感じさせ、毎日でも立ち寄りたくなるスーパーマーケットです。

そんな魅力に溢れた、トレーダージョーズについて早速詳しくご紹介させて頂きます。

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TRADER JOE’S トレーダージョーズ

History ~歴史~

1950年代、コンビニエンスストアのチェーン店として創業。Pronto Marketsと言う名前で営業していた。

1967年に創業者の名前である、Trader joe’s に店名を変え、ビジネスをスタート。

1号店はパサデナにオープン。このお店は現在も同じ場所で営業しています。

また1960年代後半には、すべてのカリフォルニアワインが販売されていました。

1969年 最初のハワイアンシャツが採用されました。

1970年 Trader joe’s 最初のニュースレターを発行。

ニュースレターの中ではワインについての紹介記事が書かれていた。

1972年 Trader joe’s のオリジナル商品、グラノーラを販売開始。

1975年 鐘を鳴らすシステムを導入。(現在も店舗で使われています)

1977年 最初のキャンバス生地のエコバックを発売。オーガニックアップルジュースの販売もスタート。

1988年 サンラファエルに店舗をオープン。

1993年 アリゾナ州フェニックスに、カリフォルニア以外の初の店舗を出店。

1995年 太平洋岸北西部、オレゴン州ビーヴァートン、ワシントン州ベルビューに出店。

1996年 ウェブサイトをオープン。

1997年 マサチューセッツ州ブルックライン

2006年 ニューヨーク州マンハッタン、ジョージア州ロズウェルに出店

2007年 すべてのプライベートレーベル商品から人工トランス脂肪酸を使用しないことを宣言。

2010年 ネブラスカ州、アイオワ州、メイン州に出店。

2011年 ミズーリ州とカンザス州に出店。

2012年 テキサス州、フロリダ州、ユタ州に出店。

2013年 ルイジアナ州に出店。

2014年 アイダホ州、コロラド州に出店。

2015年 アラバマ州に出店。

出典 Trader Joe’s Timeline より https://www.traderjoes.com/our-story/timeline

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Outside ~店舗外観~

トレーダージョーズの外観です。

外観はとてもシンプルです。

Trader Joe’s のロゴがメイン。

会社の基本カラーが赤なので、店舗によって若干の差異がありますが、ロゴ自体が赤で直接ロゴが掲げられているパターン。

赤い看板に白文字の Trader Joe’s のロゴ。

この2つのどちらかのパターンが多いです。

他にはひさし(店舗テント)のある店舗では赤いひさしが使用されています。

ENTRANCE ~ 店内入り口付近~

それでは早速トレーダージョーズの店内をご紹介しましょう。

もちろん、店舗によってレイアウトは違いますが、基本的な作りは統一されています。

ぜひご参考にしてください。

トレーダージョーズの入り口です。

店舗の外にはお花や、植木やサボテンなどが販売されています。

また、営業時間もとても長いですね。

朝8時から夜9時まで営業しています。

オーガニック野菜売り場になります。

店内に入るとすぐ目に飛び込んで来るのは、オーガニック野菜や、フルーツ。

やはり、入ってすぐに野菜やフルーツがあるのはどの国でも共通のようですね。

野菜売り場になります。

量も多すぎずにちょうど見やすい感じ。

手書きのポップが目をひきます。

このぐらいの量が選びやすいですね。

また、すぐに気が付くのは、商品ポップがすべて手書きであることです。

これは結構インパクトがありますね。

カラフルな台紙に商品名に商品価格、ちょっとしたコメントやイラストが描かれています。

思わず手に取りたくなりますね。

ホールフーズなどはすべてプリントかデジタル表示で商品が紹介されています。

(日本のスーパーマーケットのような感じです)

分かりやすさはあるのですが、ちょっと機械的で寂しく冷たい感じがします。

それに対して手書きのポップだと何となく温かみとして親しみを感じますね。

フルーツコーナーです。

野菜&フルーツコーナーはちょうど良いスペースで、見通しも良く、商品もとても見つけやすいです。

壁際には冷蔵のショーケースが並んでいます。

パックに入ったフルーツやカット野菜などが陳列されています。

中央よりの壁には様々な食品が並んでいます。

入り口の方から、ナッツ類が大量に陳列されています。

ドライフルーツコーナーです。

やはりナッツはアメリカの方の大好物ですので、様々なアレンジが加えられた商品が並んでいます。

また、ドライフルーツも大変人気があって、オレンジ、レモン、バナナなどなど、、。

色んな種類のドライフルーツが販売されています。

シリアルバーコーナーです。

続いてはシリアルバーが陳列されています。

グラノーラバーやピーナッツバターバーなど日本ではあまり馴染みのない商品も沢山並んでいます。

女性にはとても楽しいコーナーではないでしょうか。

お茶コーナーです。

こちらはお茶のコーナーです。

緑茶は抹茶やオーガニック緑茶があります。

ハーブティーにジンジャーティー、ペパーミントティーなどポピュラーなものから、日本人には馴染みのないブラックティーなるものまであります。

コーヒーコーナーです。

コーヒーコーナーは豆のコーヒーから、挽いてあるコーヒーまで用意されています。

スマトラやエチオピアなど様々な地域からフェアトレードで仕入れられた商品が並んでいます。

インスタントコーヒーです。

インスタントコーヒーも販売されています。

個人的には最も大好きなインスタントコーヒーです。

値段も手ごろで味もしっかり、もちろん、日本にも持って帰って飲んでいます。

その他にもパンプキンコーヒーやココナッツコーヒー、アイスコーヒーなどが並んでいます。

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Center ~店内中央~

冷凍食品コーナーです。

店内中央は冷凍食品コーナーが両サイドに置かれた通路があります。

滞在中に冷凍食品を購入することはまずないと思いますが、このコーナーはとても重要です。

なんと冷凍食品の什器の上にチョコレートやクッキーが陳列されています。

トレーダージョーズオリジナルのお菓子です。

トレーダージョーズのオリジナルのおいしいお菓子が沢山並んでいますので、ぜひ見逃さないようにしてください。

クッキーが陳列されています。

反対サイドにもクッキーなども並んでいます。

クッキーコーナーです。

どれを見ても美味しそうです。

ただ、店内はかなり寒いのですが、この辺りは一段と寒くなっていますので上着を忘れずに。

隣の列には、オリーブオイルなどの調味料関連の商品が並んでいます。

反対側には、生活雑貨が並んでいます。

石鹸や歯磨き粉、美容関連グッズなど様々な日用関連商品が並んでいます。

特に、このコーナーでは、フェイシャルクリーム、ハンドクリームがお勧めです。

お値段が手ごろで、とても保湿性に優れたクリームを購入することが出来ますよ。

END ~店内突き当り~

店内の奥、入口側には牛乳や卵などが並んでいます。

ポテトチップスコーナーです。

さらに奥に行くと、大人気のポテトチップスコーナーがあります。

ここはポテトチップスだけでなく、ポップコーンなどもあり毎日食べたくなるスナックが豊富に揃っています。

コショウやビネガーの効いたポテトチップスは一押しの商品です。

ワイン売り場です。

出口側に近づくとアルコールのコーナーが設置されています。

トレーダージョーズはワインがとても安くて美味しいと有名ですので、ぜひお試しください。

人気のワインです。

中でも手ごろでお勧めなのが Charles Shaw ワインです。

4ドルから5ドル位のオーガニックワインです。

最近では2017年ものが特に好評でしたが、2018年ものもとても美味しいです。

Exit ~店内出口付近~

出口付近には当然ですがレジが並んでいます。

他のスーパーとは違うレジスタイルですのでちょっと楽しさがあります。

レジカウンターです。

またレジ前には魅力的なチョコレートなどのお菓子が積まれていますので、つい手が伸びてしまいます。

無事会計を終えたらお買い物終了です。

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まとめ

いかがでしたか?

トレーダージョーズは全体的にどこの店舗もこじんまりとしていて、アットホームな雰囲気が魅力です。

また商品もオリジナルの商品が多いのと価格が抑え目なのがうれしい限りです。

ホールフーズと比較すると、どこか近代的で大量消費の匂いのするホールフーズよりも、アットホームで市場で買い物をしているような雰囲気のあるトレーダージョーズの方が親しみを感じます。

ぜひ皆様も両方の店舗を訪れて、感想を教えてください。

Whole Foods (ホールフーズ)については、こちらで詳しくご紹介させて頂いております。

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今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

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