インアンドアウト バーガー 裏メニューもあるカリフォルニア ナンバー1のハンバーガー

インアンドアウトバーガー ロサンゼルス
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ロサンゼルスに住んでいる人や、頻繁にロサンゼルスに訪れる人でこのハンバーガー屋さんを知らない人はいないでしょう。

その名も「IN-N-OUT BURGER イン・アンド・アウト・バーガー」。

チェーン店のクオリティとは思えない、レベルの高さです。

赤い屋根、赤い看板に黄色の矢印が目印です。

カリフォルニア州を中心に6つの州にまたがって展開しています。(2018年現在)

今回はそんな魅力たっぷりのインアンドアウトバーガーについて詳しくご紹介させて頂きます。

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IN-N-OUT BURGER  イン・アンド・アウト バーガー

イン・アンド・アウト バーガーの外観です。

新鮮な食材を使用することにこだわりを持って作られています。

すべての商品が注文が入ってから作るために、混雑時は少し待たなくてはならない場合があります。

ハンバーガーにはシャキシャキのレタスとトマト。

そして特性ソース。

オニオンは本来デフォルトで入っているものでしたが、オニオン抜きの人が多いため、店員の方から入れるかどうか聞いてくることが多くなってきました。

(いならい方は without onion と言えばOKです)

特に、フライドポテトは、店舗でカットされているため、他のファストフード店に比べると、とても美味しい仕上がりです。

カットしている場面はカウンターから見ることが出来ますので、待ち時間に覗いてみてください。

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歴史

イン・アンド・アウト バーガーの店内の様子です。

1948年、ハリースナイダーがカリフォルニアにIN-N-OUT BURGERをオープン。

当時はカリフォルニア初の、ドライブスルー店舗。

今でもお馴染みのスピーカーで注文するスタイルを確立しました。

1958年、店舗が10店舗に拡大。

1961年、お客様のリクエストにより、「ANIMAL STYLE BURGERS(アニマルスタイルバーガー)」が誕生します。

アニマルスタイルとは、ビーフパティにレタスとトマトを加え、さらにピクルスを追加して、特製のマスタードソースをかけるスタイルです。

車の中で食べやすいように、現在のラッピングの基礎が出来上がりました。

1963年、 “Try a Double-Double.”  の看板が設置されました。

1971年、ラップマット(トレーの下にひいてある紙)の仕様が開始されました。

1973年、25周年の時、ロサンゼルスに13店舗に拡大します。

1974年、ユニフォームに赤いエプロンを取り入れました。このスタイルは現在も続いています。

なお、それまでは黒いシューズとベルト以外はすべて白色だったそうです。

1975年、ミルクシェイクがメニューに追加される。

1988年、50店舗目をオープン。

1992年、ネバダ州ラスベガスにカリフォルニア以外の初の店舗をオープン。

1994年、100店舗達成。

1998年、オープン50周年を迎える。店舗は134店に拡大。

2000年、カリフォルニア州、ネバダ州に続いて、アリゾナ州に店舗をオープン。

2005年、200店舗達成。

2008年、オープン60周年を迎える。店舗は223店舗に拡大。

ユタ州に初の店舗をオープン。

2011年、テキサス州に初の店舗をオープン。

2013年、オープン65周年を迎える。店舗は286店舗、5つの州に拡大。

2015年、300店舗を達成。

オレゴン州に初の店舗をオープン。

出典 IN-N-OUT BURGER  HISTORY より http://www.in-n-out.com/history.aspx

2018年の時点では340店舗ほどに拡大していて、さらに成長を続けています。

menu メニュー

メニューです

メニューが極端に少ないことでも有名です。

ハンバーガーに関しては、ハンバーガーチーズバーガーダブルダブルの3種類のみとなっています。

また、メニュー表に1番から3番までセットメニューが表示されているので、英語が苦手な方でも、番号を言えば注文が完了するので、オーダーがとても楽です。

セルフのジュースコーナーです。

飲み物に関しては、アメリカによくあるジュースマシーンでセルフで入れるシステムです。

コカ・コーラやドクターペッパー、7アップなど定番の飲み物が並びます。

その中でも個人的にはレモネードがお勧めです。

生のレモンがジュースバーに置かれていいますので、レモネードに入れて飲むのがお勧めの飲み方です。

なお、ROOT BEERという飲み物がありますが、これは当然ビールではありません。

かなり癖の強い味、(ドクターペッパーをさらに個性的にした味)になりますので、挑戦するときは注意が必要です。

(少しだけ入れて、口に合うか確認したほうが良いと思います。)

その他にも別料金になりますが、牛乳、コーヒー、ホットココアがあります。

あまり注文している人を見たことはありませんが、、。

裏メニュー 

メニューがシンプルな分、実は様々なリクエストに応えてくれることでも有名です。

ハンバーガーの基本的なメニューは3種類ですが、組み合わせを変えると何十種類ものオーダーが可能です。

シークレットメニュー、または裏メニューとも言われていますが、公式サイトでは都市伝説でも裏メニューでもないですよと書かれていますね。

単にお客様のリクエストに可能な限り答える姿勢でいるとのことです。

なお、代表的な組み合わせは公式サイトでも確認することが出来ます。

インアンドアウトバーガーの裏メニューです。

イン・アンド・アウト バーガー 裏メニュー

  • DOUBLE MEAT : ダブルミート。2枚のビーフパティとレタス、トマト、バンズ。玉ねぎは好みで。チーズ抜きのダブルバーガーと言った感じです。チーズが苦手だけど、シングルバーガーだと物足りない方にお勧め。
  • 3×3 : スリーバイスリー。トリプルトリプルでもOK。3枚のビーフパティとレタス、トマト、アメリカンチーズ、バンズ。玉ねぎは好みで。日本人の方には結構なボリュームになります。
  • 4×4 : フォーバイフォー。クワッドクワッドでもOK。4枚のビーフパティとレタス、トマト、アメリカンチーズ、バンズ。玉ねぎは好みで。現在オーダー出来る最も大きいサイズ。昔はもっと重ねることも出来たそうです。現地でもあまり頼んでいる方は見かけません。
  • GRILLED CHEESE :グリルド・チーズ。2枚のアメリカンチーズ、レタス、トマト、バンズ。玉ねぎは好みで。ビーフパティ抜きのハンバーガーです。
  • PROTEIN STYLE :プロテインスタイル。好みのハンバーガーをレタスで包んでくれます。バンズ抜きのハンバーガーということです。これは最もポピュラーなリクエストになると思います。カリフォルニアでのグルテンフリーブームの影響を受けてオーダーする方が多いと思います。個人的にも最もお勧めの食べ方。軽い感じで、何個でも食べたくなる美味しさです。
  • ANIMAL STYLE :アニマルスタイル。通常のバーガーにピクルスとグリルした玉ねぎ、特製マスタードソースをかけたもの。ピクルス好きにはたまらない食べ方です。これもポピュラーな食べ方です。見た目的にはそれほど変わらない感じがします。

上記のオーダーを色んなパターンで組み合わせることももちろん可能です。

例えばスリーバイスリーのプロテインスタイルとか、、、。

皆様の好みでオーダーをアレンジしてくださいね。

ダブルダブルとダブルダブルのプロテインスタイルです。

ダブルダブルとダブルダブルのプロテインスタイルをオーダー。

両方ともオニオン抜きです。

ダブルダブルのプロテインスタイルとスリーバイスリーのプロテインスタイル。

ダブルダブルのプロテインスタイルとスリーバイスリーのプロテインスタイル。

スリーバイスリープロテインスタイル。

スリーバイスリープロテインスタイル。

見た感じ、それほどでもないかなぁと思ったのですが、実際はかなりボリュームがありました。

やはり通常のダブルダブルで十分だと思いました。

また、裏メニューはハンバーガーだけではなく、フライドポテトでもオーダーすることが可能です。

  • Animal Style Fries :アニマルスタイル フライズ。フライドポテトに特性ソースをかけます。
  • Cheese Fries :チーズ フライズ。名前の通り、チーズをのせてくれます。個人的にお勧めです。

後は揚げ方や、ソルト抜きのオーダーも可能です。

一度オリジナルで食べてみて、2回目以降アレンジしていくのがベターだと思います。

ポテトはオリジナルのままでも十分に美味しいので、アレンジをし過ぎるとせっかくの素材の良さが損なわれる場合もありますので、ご注意ください。

その他にシェイクにも裏メニューがあります。

とにかくイン・アンド・アウト バーガーではすべてがアレンジ可能なので、何度通っても飽きない楽しさがあります。

病みつきになる怖さがありますので、ご注意を!!

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注文方法

注文の方法は至って簡単です。

レジ前に人が並んでいると思いますので、その後に並びます。

自分の順番がきたら、上の写真にあるように、セットの番号を言えばOKです。

セットがいらない場合は、「ダブルダブル」か「チーズバーガー」か「ハンバーガー」と言ってください。

(アレンジはお好みで)

オーダーが済んだら、レシートをくれますので、大切にとっておきましょう。

レシートになります。

こんな感じのレシートがもらえます。

一番上に番号が書いてありますよね。

ここでは33番。

店内で待っているとこの番号が呼ばれますので、呼ばれたら、カウンターまで商品を取りに行ってください。

レシートの確認はほとんどありませんが、心配ならこのレシートを見せれば、間違いなく、自分のオーダーした商品を受け取ることが可能です。

以上で注文は完了です。

店舗内装

イン・アンド・アウト バーガー の内装もまた思わず立ち寄りたくなる作りになっています。

オープン当初の古き良きアメリカを思い出せる作りも人気の理由の一つになっています。

レジカウンターです。

カウンター周辺は清潔でとてもシンプル。

赤と白を基調にヤシの木のロゴがとてもオシャレで可愛いですね。

他のハンバーガーチェーン店と違って、メニュー看板もごちゃごちゃしていないのが、とても好感が持てるところです。

ケチャップになります。

店内で食べる場合は、ケチャップはお好みでカップに入れてください。

周りにケチャップが飛び散っていないのも清潔感があってとても良いです。

店内の様子です。

壁にはレトロなポスターが飾られています。

これもまた気分を盛り上げます。

ポスターフレームも何と赤。

レトロなポスターです。

テーブル席も赤と白、2色のみのシンプルデザイン。

天井からのランプも赤を基調に一体感を出しています。

窓から見える外のカリフォルニアブルーの空も店舗イメージとマッチします。

イン・アンド・アウト バーガー オリジナルグッズ

イン・アンド・アウト バーガー にはハンバーガーなどの飲食物とは別に、たくさんのオリジナルグッズを販売していることでも有名です。

イン・アンド・アウト バーガー

イン・アンド・アウト バーガー MERCHANDISE

そのバリエーションは驚くほど沢山あって、アパレル事業も本格的に展開するつもりなのかと目を疑うほどです。

なお、店舗でも一部のアイテムは販売しているようですが、基本的にはインターネットを通じて購入するスタイルのようです。

店舗に行くとカウンターの前の壁にガラスケースがあり、その中にTシャツ等が少しだけ飾ってあります。

マグやTシャツは欲しくなりますよ。

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まとめ

ラップマットになります。

いかがでしたか?

ブログ記事を書いているだけで思わず食べたくなってきます。

メニューのアレンジが豊富に出来るので、飽きずに通える所も魅力です。

ロサンゼルス周辺は最近、急速に店舗数が増えていますので、少し走ればどこででも見つけることが可能です。

少し前までは、決まった場所まで通わなくては行けなかったので本当にありがたいです。

個人的には、アメリカのいくつかのハンバーガーチェーンに比べても頭一つ抜けていると思います。

皆様もぜひ、ロサンゼルスに行かれたときはお立ち寄りくださいね。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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