ホールフーズマーケット ロサンゼルス 徹底分析 エコバックからオーガニックフードまで

ホールフーズ ロサンゼルス ロサンゼルス
記事内に広告が含まれています。

ロサンゼルスに来たら、必ず立ち寄るのが、ホールフーズマーケット

ハワイにも出店したことによってたくさんの日本人に馴染みのあるスーパーになりました。

オシャレなエコバックを始めとするオリジナルグッズや、食材もオリジナル商品が多く、ここでしか購入出来ないアイテムが沢山販売されています。

オーガニック食品を取り扱うスーパーとして200年以降に、急速に店舗を増やしてきましたが、2017年にアマゾンの傘下に入り、さらに新しいスタイルへと生まれ変わっています。

そんな魅力たっぷりのホールフーズマーケットについて、詳しくご紹介させて頂きます。

Sponsored Links

WHOLE FOODS MARKET ホールフーズ・マーケット

History ~歴史~

ホールフーズの歴史を簡単にご紹介。

1978年にテキサスにオープン

1980年 Whole Whole Foods Market として当時の標準的な健康食品店よりもかなり大き目な店舗をオープン

1984年以降店舗を拡大

1989年にカリフォルニア初の店舗を パロアルトにオープン

その後数々のお店を買収してアメリカ各地に店舗を拡大。

2002年にはカナダに出店。

2004年にはイギリスにも買収を通じて進出。

2017年にアマゾンによる買収が完了。

2018年以降はアマゾン主導で積極的な販売を展開している。

Sponsored Links

Outside ~店舗外観~ 

ホールフーズマーケットの外観です。

ホールフーズはグリーンのロゴが目印です。

遠くからでも目立ちますので、お店はとても見つけやすいと思います。

外には飲食可能なテーブル席が大抵のお店で用意されています。

また店内でもレジの後ろ辺りに飲食可能なスペースがありますので、外が苦手な方は店内でご飲食ください。

ENTRANCE ~ 店内入り口付近~

大量のりんごが並んでいます。

店内に入ると真っ先に目を引くのは色とりどりの沢山のフルーツです。

写真ではこれでもかと積まれたリンゴの数々。

種類も豊富で、どれを購入したら良いか迷ってしまいますね。

奥には、カリフォルニアならではのオレンジがまた大量に販売されています。

一つ一つの食材の量は流石にアメリカと感じさせられます。

購入の方法は、巻かれたビニール袋があちこちにありますので、お好きな量を袋に入れてレジにもっていけば、重さで計算してもらえます。
料金は画像では少し分かりにくいのですが、このリンゴの場合、
1pound =  $1.99 
と表示されています。
1pound はキロに直すとおよそ0.453kgになりますので、イメージ的に1キロで500円位になるかと思います。(2018年の為替レートで計算)

野菜売り場になります。

壁際には沢山のオーガニック野菜が陳列されています。

それにしても物凄い量です。

日本のスーパーだともう少し感覚を開けて陳列すると思うのですが、、、。

それと陳列棚の高さが日本よりも高く設定されています。

平均身長が違うので当たり前ですが、、、。

背の低い方は手の届かない商品を取るときは、店員に声をかけるか、近くの人にとってもらうようにお願いするようにしましょう。

ホテル等に滞在するかたは、なかなか生の野菜をそのまま購入することはないと思いますが、Airbnbやキッチン付きのモーテル等に滞在される方は、ご自身で調理しても良いかもしれませんね。

ナッツコーナーです。

野菜、フルーツコーナーの隣にはナッツコーナーが設置されています。

この光景はなかなか日本では見ることがないと思います。

アメリカの人は様々なナッツ類を食べるので本当に色んな種類が並んでいます。

正直、良くわからない物もあるのですが、興味のある方はぜひ挑戦してください。

最近はスーパーフードとして取り上げられたりもしているので、人気に拍車がかかっている感じです。

購入方法はフルーツや野菜と同じで、備え付けのビニールに入れてレジにもっていくだけです。

1パウンドの金額がそれぞれ表示されていますので確認してみてください。

キャンディとスナックのコーナーです。

ナッツコーナーの隣には、キャンディ&スナック コーナーがあります。

チョコやおかきのようなものが沢山並べられていますので、お好みのお菓子があれば、お試しください。

購入の方法はフルーツ等と同じです。

入り口を入ってすぐ、右側には、コーヒーコーナーがあります。

コーヒーコーナーです。

以前はもっとディスプレイなどコーヒー販売に力を入れていたのですが、最近はそこまで力を入れてはいないようです。

日本でも有名なイリーやLAVAZZA なども販売されていますが、日本で購入したほうが断然安いです。

この中でも個人的にお勧めなのが、ホールフーズ オリジナルのインスタントコーヒーです。

ホールフーズオリジナルのインスタントコーヒーです。

滞在中、コーヒーを良く飲むので、これだとたくさん飲めるので重宝しています。

味も日本のインスタントコーヒーに比べるとしっかりとした味わいがあると思います。

値段は日本円で800円位になると思います。

コーヒースタンドです。

あと入り口付近には、コーヒースタンドがありますので、通常のコーヒーショップのように様々なコーヒーを購入することが可能です。

パンコーナーです。

カフェの脇から店内を見渡した様子。

パンコーナーがあります。

Center ~店内中央~

店内の中央は通路ごとに様々な商品が並べてられています。

お勧めのコーナーをいくつかご紹介します。

ミネラルウォーター売り場です。

センターの奥の方にある水のコーナー。

ホールフーズ、オリジナルの水が大量に販売されています。

アメリカは水道水が飲めませんので、とにかく色んな種類のお水が大量に販売されています。

私はいつも滞在中このセットを2セット購入していきます。

滞在中車の中に常備しておくのと、ホテルでコーヒーやインスタントラーメンを食べたりするのに使用しています。

他のスーパーでも様々な水が販売されていますが、個人的には一番クセがなくて飲みやすいと思います。

フィジーウォーターです。

人気のフィジーウォーターも手ごろに販売されています。

炭酸水のコーナーです。

日本ではなかなかお目にかからない炭酸水もたくさん販売されています。

グリーンのラベルの THE MOUNTAIN VALLEY もすっきり飲めてお値段も手ごろでお勧めです。

ドリンク売り場です。

その他にもフルーツの風味のある水や、日本でもお馴染みの、エヴィアン、ボルヴィック、クリスタルガイザーなどが販売されています。

お好みの水をチョイスして滞在中の水を確保してください。

ホールフーズオリジナルのジュースです。

ジュース類も様々な種類が販売されていますが、お勧めはホールフーズ オリジナルジュースです。

味はベーシックなものしかありませんが、どれもさっぱりとして飲みやすいですよ。

但し、イン・アンド・アウトバーガー編でも触れましたが ROOT BEER は最初に1本試しに飲んでみた方が良いと思います。

かなりクセのある味ですので、好き嫌いがはっきり分かれると思います。

(最初は美味しくないけど、飲み続けるとハマる感じの味だと思います。)

ワインコーナーです。

ワインコーナーも充実しています。

皆様ご存知の通り、カリフォルニアはワインの一大産地です。

10ドル以下のワインから100ドルオーバーの高級ワインまで迷ってしまうほど販売されています。

ワイン売り場です。

ワインに詳しい方は別として、一般の方は、せっかくカリフォルニアに来たので、色んな種類を飲み比べてみるのはいかがでしょうか。

チョコレート売り場です。

中央のレジ近くにはチョコレートコーナーがあります。

日本と比べると板チョコの割合が圧倒的に多いです。

またカカオの成分にこだわった商品も多く見受けられます。

この大量のチョコの中から自分好みのチョコを見つけるのは至難の業ですが、成分や産地等を絞って色んなブランドのチョコレートを食べ比べてみるのが良いかもしれません。

スパーフードコーナーです。

チョコレートコーナーのすぐそばには、スーパーフードコーナーがあります。

日本でもおなじみの、チアシードやマカ、カカオなど色んな商品が販売されています。

どの商品も日本で購入するよりもお手頃ですので、ご興味のある方はまとめて購入するのも良いと思います。

また、女性のお土産にも喜ばれるかもしれませんね。

はちみつコーナーです。

はちみつコーナーも種類が豊富です。

パンケーキが大好きな国ですので、メープルシロップの種類も豊富に揃えられています。

それと種類が豊富なのが、ピーナッツバター

日本ではあまり馴染みがありませんが、アメリカの人はとにかくピーナッツバターが大好きです。

大きいビンタイプから携帯スティックまでありとあらゆるパッケージが用意されています。

小麦粉売り場です。

料理に使う小麦粉等も、グルテンフリー商品とのすみ分けもきちんとされています。

グルテンフリー料理に興味のある方は、材料を購入してもよいですね。

お茶売り場です。

意外に思うかもいらっしゃるかもしれませんが、お茶の種類も豊富に取り揃えられています。

しかもその種類の多さにびっくりします。

緑茶はもちろん、紅茶もほとんどの種類がありますし、ルイボスティー、ハーブティー、などなど、、。

さらにフルーツやハーブ系のものがブレンドされていたりします。

他の商品にも言えるのですが、お気に入りのブランドや味の好みがある方は良いのですが、私のような無頓着な人間は正直、どれを購入してよいのか見当もつかない状況です。

日本でいつも飲んでいるリプトンはなかったような、、、、。

ボディケアコーナーです。

ホールフーズは食品だけではなく、他の商品も色々と販売しています。

スキンケア用品や化粧品、石鹸、サプリメントなども色々と取り揃えています。

歯磨き粉も種類が豊富です。

衣料品売り場です。

また簡単な衣料品や日常雑貨も取り扱っています。

あまり大したものはありませんが、、、。

エコバック売り場です。

レジ周りにはエコバッグが置かれています。

ハワイなどのお土産でもらったことのある方も多いかもしれません。

軽さと、地名の書かれたおしゃれなデザインが購入意欲をそそります。

会計の際、この袋をもっていくとそのまま店員が購入した商品をこちらの袋に入れてくれるので、とても便利です。

お土産に利用される方は、事前に伝えておきましょう。

Sponsored Links

END ~店内突き当り~

お店の一番奥には冷蔵庫コーナーがあります。

ここには、バターやチーズ、牛乳、パック入りのジュースなどが販売されています。

中でもお勧めなのが、こちら、

ヨーグルト売り場です。

そう、ヨーグルトです。

とにかく、種類が多すぎるくらいあります。

正直どれを購入すべきか、まったく決められません。

価格も様々で、1ドルくらいから5ドル近いものまで、いろんなシリーズが販売されています。

ヨーグルト売り場です

このケースは、ポピュラーなシリーズです。

迷ったときは、つい、このあたりの定番商品を購入してしまいます。

何度来ても食べきれないくらいの商品がありますので、どのヨーグルトを選ぶのかも旅の楽しみになります。

シーフードコーナーです。

シーフードコーナー。

一般の方は、あまり購入する機会はないかと思います。

お肉売り場です

奥の突き当りにはお肉コーナー。

こちらも一般の方は、あまり購入するものはないかと思います。

Exit ~店内出口付近~

出口に近い場所にあるのが、総菜コーナー、ビュッフェコーナー、パン・ケーキコーナー などです。

このエリアにはたくさんの食材が集まっています。

また、すぐに食べれるものも多くありますので、店舗のテーブルで食事することが可能です。

それでは、幾つかご紹介します。

お寿司コーナーです。

こちらはお寿司コーナー。

お寿司はアメリカではとてもポピュラーな食べ物です。

着いた初日はさすがに日本食が恋しいことはないと思いますが、数日後に立ち寄って購入するのにお勧めです。

マグロやサーモン、巻物、カリフォルニアロールなど、バリエーションも色々ありますので結構楽しめます。

基本的には従業員の方が、その場で作ってくれていますので、日本人の方が食べても、美味しく頂けます。

ビュッフェコーナーです。

こちらはビュッフェコーナー。

専用のボックスが置いてありますので、その中に自分で好きなものを取っていくスタイルです。

料金はいつも通り、重さになりますので、ボックスに詰めすぎると結構いい金額になるので注意が必要です。

ビュッフェコーナーです。

写真は、サラダーコーナーのものだけですが、実際は、ライス、ヌードルから、チキン、ビーフなど温かいメニューが豊富に用意されています。

スープコーナーです。

スープも全部で10種類ほど用意されています。

チキンスープや、豆を使用したスープ、パンプキンスープなどが用意されています。

かなり味にはクセがありますので、見た目と匂いをかいで、好みの味を選んでください。

ピザ売り場です。

ピザコーナーも充実しています。

シンプル系が多いですが、常備5種類前後が用意されています。

ピザ専用のボックスがありますので、自分で取ってレジに持って行ってください。

写真にもありますが、2個買うと6ドルになります。

ちなみに熱のある台の上に置いてありますので、そこそこ暖かいのですが、もっと熱いのが好みの方は店員さんにお願いすれば温め直してくれます。(ちょっと面倒ですが)

パックになったサラダです。

いちいち取り分けるのが面倒な方には、パックになったサラダも販売されています。

価格は5ドルから8ドル位。

シーザーサラダや、タマゴサラダ、ツナサラダなど、定番から良くわからない組み合わせのサラダまで豊富に揃っています。

サンドイッチもありますので、時間がないときはこのコーナーから選ぶと良いと思います。

ケーキ売り場です。

最後にデザートが食べたい方には、もちろんチョコレートからフルーツケーキまで、何でも揃っています。

写真にあるようにケースに入っている商品は店員に取ってもらわなければなりません。

もちろん、一つだけでも購入出来ますので、お願いしてみましょう。

ショーケースの脇には、一つ一つ取り分けられて、カップに入って販売されているケーキ類もあります。

面倒な方はこちらから選ぶと良いでしょう。

ジュース売り場です。

ジュース類も豊富に揃っています。

ただどちらかと言うと、ドロッとしたジュースが多いので、ごくごく飲むような感じではありません。

ジュース売り場です。

色んな種類があるように見えますが、良く見ると、エナジードリンク系のものがほとんどです。

プロテインが入っていたり、何かの栄養剤が一緒にブレンドされています。

とにかくカリフォルニアでは次々と体に良さそうなドリンク類が販売され続けています。

アイスコーヒー売り場です

そして、最近特に増えてきているのが、アイスコーヒー。

10年前はアイスコーヒーなど販売されていなかったのですが、、、。

それにしても価格も高め、味もいまいちな感じですので、あまりお勧めはしませんが、、、。

興味のある方はチャレンジしてみてください。

アイスコーヒー売り場です

コーヒーにもプロテインが、、、、。

1本500円近くしますので、日本のコーヒーは安くて美味しいですね。

カウンターのバーになります。

出口の脇には、カウンターバーがあります。

お酒も飲めますし、軽い食事もオーダー出来るようになっています。

メニューもビールやワイン等一通りのオーダーは可能だと思います。

カウンターのバーになります。

但し、注文したドリンクは店内で飲むように注意書きがありますので、外には持ち出さないようにしましょう。

Sponsored Links

まとめ

いかがでしたか?

スーパーと言っても食品だけでなく、色んな商品が販売されています。

とにかく一つ一つの商品のバリエーションが多すぎて、どれを購入したらよいのか迷ってしまうことが多々あります。

ちょっと買い物するつもりが、気が付くとかなり長い時間滞在してしまう場合もあるので、お急ぎの場合は注意してください。

本当に楽しい場所ですので、ロサンゼルスに来たときは絶対に立ち寄ってくださいね。

次回は、オーガニックストアのもう一つの雄、Trader  Joe’s (トレーダージョーズ)をご紹介します。

今回もかなりの長文、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

コメント