日本でもお馴染みのパン屋さん、メゾン ランドゥメンヌ。
日本ではお値段が高い印象のあるパン屋さんですが、パリではとてもお手頃に購入することが出来ます。
人気のクロワッサンはもちろん、バゲット、ケーキ類もとても美味しいお店です。
パリ市内には沢山の店舗がありますので、宿泊先の近くの、メゾン・ランドゥメンヌを探して、ぜひ訪れてみてください。
Maison Landemaine メゾン ランドゥメンヌ
基本情報
Maison Landemaine メゾン ランドゥメンヌ MONGE
住所:123 Rue Monge, 75005 Paris, フランス
営業時間:
月曜日・火曜日 06:30~20:00
水曜日~土曜日 07:00~20:30
日曜日 07:00~19:30
最寄り駅:Censier-Daubenton 7号線
Maison Landemaineの歴史と特徴
歴史
2007年に、Rodolphe Landemaine氏(ピエールエルメやポールボキューズなどでシェフを務めた)と石川芳美氏が、Maison Landemaine を9区にオープン。
その後、次々に出店して、現在パリ周辺も含め18店舗。
そして東京にも4店舗をオープンしています。
(2024年時点)
特徴
素材にこだわる商品を作り続けていくことをコンセプトにパンやスイーツを提供しています。
フィガロ社のパリ、クロワッサンコンテストでも上位を獲得したクロワッサンです。
見た目からして、とても美味しそうなクロワッサンです。
そして、パンオショコラ。
焼き加減が絶妙です。
パンオショコラは個人的に大好きなので、どこのパン屋さんでも購入するようにしています。
それぞれのパン屋さんで、中に入れるチョコレートが違うので、食べる時どんなチョコレートなのか想像しながら食べると楽しみが増えますね。
まとめ
いかがでしたか?
全体的な評価は5段階で以下の通りです。
Maison Landemaine メゾン ランドゥメンヌ MONGE
味:☆☆☆☆★
外観:☆☆☆☆★
内観:☆☆☆★★
価格:☆☆☆☆☆
スタッフ:☆☆☆★★
購入しやすさ:☆☆☆☆★
場所:☆☆☆★★
という感じです。
味は、価格に対しての☆4つです。
美味しいクロワッサンですが、特別美味しいと言うほどではありません。
また、ケーキ類やエクレアなども食べましたが、わりと普通の味です。
普通の味と書いてしまいましたが、高いレベルで安定しているという意味です。
外観は、シンプルで清潔感があって好印象です。
内観もいたってシンプルで清潔感もありますが、少し物足りない感じもしました。
価格はとてもお手頃です。
クロワッサンが1ユーロちょっとだったので、魅力的な価格です。
全体的に価格は抑え目ですので、そう言った意味でお得感、満足感は高いと思います。
スタッフは特に印象に残っていないので、可もなく不可もなしと言うところです。
購入のしやすさも、全体的に商品は見やすかったので良かったと思います。
場所は☆3つ。
観光で来る場所ではないので、一般の旅行者がこのお店を訪れることはないと思います。
お勧めは以前ご紹介した、Carl Marletti カール マルレッティ に来る予定がある方は、一緒に立ち寄って見ても良いと思います。
なお、基本情報でもお知らせしましたが、Maison Landemaineはパリで16件もお店があります。
ホテルの近くなど、どこかに立ち寄りやすい店舗があると思いますので、お時間の限られる方は、そちらを訪れてみてください。(店舗により、若干、味に違いがあるような気がします。)
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
メゾンランドゥメンヌの他のお店の情報はこちらでご紹介させて頂いています。
Martyrs マルティール店はこちら。
Clichy クリシー店はこちら。
CROZATIER(クロザティエ)店はこちら。
パリの最新パン屋ランキングを公開しています。
今回ご紹介させて頂いたお店は何位なのか?
ぜひ合わせてチェックしてくださいね。
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