リヨン サンジャン大教会 ステンドグラスとフランス最古の天文時計を見に行こう

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リヨン・サンジャン大教会パリから日帰り旅行

リヨン サンジャン大教会は、美しいステンドグラスと、フランス最古の天文時計があることで有名です。

リヨン サンジャン大教会の建つ旧市街は、世界遺産にも登録されていますので、周囲と合わせて観光するとより一層楽しめます。

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リヨン・サンジャン大教会 Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

基本情報

リヨン・サンジャン大教会 Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

住所:Place Saint-Jean, 69005 Lyon, フランス

営業時間:土曜日、日曜日 08:00~19:00 月曜日~金曜日 08:15~19:45

休館日:1/1、5/1、5/8、7/14、11/11

所要時間

見どころはたくさんありますが、教会自体はそれほど大きい訳ではありません。

ゆっくり見ても、40分位あれば大丈夫だと思います。

足早に見てしまえば、30分、かなりゆっくり見ても、1時間もあれば十分に見て周れると思います。

歴史

イエスのいとこであり、預言者であり、殉教者である、聖Jean-Baptisteに捧げられています。

1175年に着工し、完成は1480年。

およそ300年かけて教会は完成しました。

建設中はソーヌ川に近いため地盤が悪く、度々事故が起こりました。

1245年:第1回リヨン評議会が開催される。

1271年:チュニスで亡くなったセントルイスの遺跡の受け取りが行われる。

1316年:教皇ヨハネ二十二世の戴冠式。

1395年:直径8メートルのバラ窓が、ジャック・ド・ボージュによって製作されました。

1562年:カルヴィニスト軍により教会の一部が破壊される。

1598年:Nicolas Lippiusによって天文時計が建てられる。鐘は、12時、14時、15時、16時に鳴ります。

1600年:アンリ4世とマリー・ド・メディシスの結婚

1622年:鐘が鋳造される。重さは約8~9トンあると言われています。

1805年:ナポレオン1世とジョセフィンが皇帝の叔父であるフェシュ枢機卿によって受け取られた。

1842年:Cardinal de Bonaldによってオルガンが購入される。

大聖堂の大きさは、長さ79メートル、幅26メートル、高さ32メートルです(メインアーチ)。

外観

Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

サンジャン広場から見る大聖堂は、とても荘厳な雰囲気があります。

西側のファサードは、古典的なゴシック様式で、3つのポータルがあります。

Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

バラ窓が一際、その存在感を増しています。

La fontaine Saint-Jean

サンジャン広場には、La fontaine Saint-Jean というルネサンス様式の噴水があります。

1844年 René Dardel (1796-1871)というリヨンの建築家によって建設されました。

噴水の中にある彫像は、Jean-Marie Bonnassieux(1810-1892) により彫刻され、装飾はFélix Bernasconiによって手掛けられています。

La fontaine Saint-Jean

「キリストを洗礼する聖ヨハネ」がテーマに製作されています。

内部

ステンドグラス

Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

サンジャン大教会の内部は、どちらかと言うとシンプルです。

しかし、歴史ある教会ですので、歴史的価値のある作品群が多数あります。

それらを一つ一つ丁寧に見て行くと、意外と時間がかかるかも知れません。

多数ある作品群の中でもぜひ見学して欲しい作品を幾つかご紹介させて頂きます。

Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

正面、奥の祭壇にはステンドグラスからの明かりが注ぎ、美しさを引き立てています。

Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

奥の下段にある、上部が尖った感じのアーチがあるステンドグラスは、lancette (ランセット)と呼ばれているものです。

このデザインは、初期のゴシック建築に見られるデザインです。

ランセットは、写真では5枚にしか見えませんが、実際は全部で7枚あり、左から順番に以下のテーマで描かれています。(日本語訳は不正確な場合もあります)

  • ステファンの使途職
  • キリストの子供時代
  • ラザロの復活
    Rédemption(贖罪)
  • Jean-Baptiste(ヨハネ)の生涯
  • 使徒Jean
  • キプリアヌス
Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

トランセプトの上部にあるバラ窓です。

トランセプトとは、翼廊の部分です。(身廊と交差している部分も含みます)

Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

1395年に完成したと言われるバラ窓は、8つの異なるステンドグラスで、Saint Jean-Baptiste と Saint Étienne の生涯が描かれています。

Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

天井は6分割された構造になっています。

ステンドグラスから注ぐ明かりが優しい感じです。

Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

1846年に、Louis Gugnon Charles Maréchal によって作られました。

Cathédrale Saint-Jean-Baptiste
Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

 Brigitte Simon により制作された作品です。

Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

Jean-Jacques Grüber により復元されたステンドグラスです。

Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

13世紀に製作されたバラ窓。

旧約聖書の場面を描いています。

Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

上部はキリストの生涯を描いています。

Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

絵画

Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

教会内には、沢山の宗教画が展示されています。

有名な画家の作品から、宗教的に価値の高いものなど様々な作品が展示されていますので、教会見学の際は、ぜひこちらも注意して見てください。

Cathédrale Saint-Jean-Baptiste
Cathédrale Saint-Jean-Baptiste
Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

天文時計

Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

L’horloge astronomique

1379年に設置された天文時計は、ヨーロッパで最も古いものの一つとされています。

現在のサイズは、幅2.2メートル、高さ9.35メートル。

天文時計は一般の時計と同様に、時刻と日付を表します。

特徴的なことは、日食や、月の満ち欠け、太陽系の動きや、宗教的な行事なども表示するということです。

時刻によって上部が動きますので、上手くお時間があった場合はぜひ見てくださいね。

まとめ

リヨン観光で外すことの出来ないサンジャン大教会の魅力は建物の景観はもちろん、内部に至るまで見どころが沢山あります。

また、サンジャン大教会が建つ周辺の地区が、リヨン歴史地区として、世界遺産に登録されています。

教会だけでなく、街全体を散策しながら、教会を眺めてみるのもとても風情があり、歴史を感じることが出来ると思います。

なお、サンジャン大教会の思い出にお勧めしたいのがこちら。

Cathédrale Saint-Jean-Baptiste

出口の所にある記念コイン。

フランスのすべての教会にあるかどうかは分かりませんが、思わず集めたくなる魅力がありますので、コイン好きの方はお気を付けください。

なお、丘の上の大聖堂にもコインの販売機がおいてありますので、両方揃えると素敵な思い出になると思います。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

パリからリヨンまでの日帰り旅行についてはこちらで詳しくご紹介させて頂いております。

ぜひ、ご参考にしてください。

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